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天気と私たちの身体のカンケイ

今日はとっても良い天気で大変気分がよろしい。
天気に気分を左右されている自分について思うと、なんていい加減なものなんだ…と力が抜けてしまう。
ザーザーと雨のように降ってくる雑多な思考に追われているときは、自分の気分の良し悪しは外部の誰か・もしくはその集まり(社会)のせいだと思ってしまう。
昨日あんなことがあったから、前にあんなこと言われたから…。とか。
でもこんなに良く晴れた日には、それらぜーんぶ勘違いだよって種明かしされたような気持ちになる。

うん、もう何もかもが天気のせいでいいんじゃないか。
雨が降ったらどんよりして、太陽が出たら晴れ晴れする。
本来は人間てそういうもんなじゃないか?

だけど、毎日同じ自分でいることがこの社会の正しい姿であり。
なぜかといえば、それは生産性の為であり。
社会を回す一部品としての正しい姿であり…。

月火水木金、毎日同じ時間に起きて家を出て毎日同じ仕事をこなして帰宅する。
天気がどーのこーの言ってたら、歯車は止まってしまう。
だけど人間はやっぱり、自然の一部であることをやめられない。
肉体があるから。
肉体は、最近できたばっかの社会なんていう歯車の中に存在しているわけじゃない。
ずっとずっと昔から自然のサイクルの中に存在しているものだ。

だから、日々不自然なことをやっていれば病気になるのは当たり前だよ。

こんな良く晴れた日に憂鬱な気分になっている貴方(うちの夫)。
立派な病気ですよ、何もかも一旦捨てて自然回帰の旅に出ましょう!

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