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カリフォルニアの暮らし

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ふだんの暮らしやご近所のこと、また「え、そんなことが」という発見もご紹介します。
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ハロウィンコスチューム

さすがのカリフォルニアも、朝はすこしだけ冬が混じる空気感です。みなさまの街はいかがですか? この時期、もうすぐハロウィンということで、近所のTargetなどのスーパーではコスチュームやデコレーショングッズ売り場が新設され、華やいだ様子です。 タイトルの写真は数年前に作った帽子なんですが、なんの仮装用だか、おわかりになりますか? 正解は…. メアリー・ポピンズです(^^) 数年前のハロウィンで着てみました。 両脇は息子たちですが、彼らは仮装を脱いでしまったあとです。

ツリーをかざるno.3|オーナメント取りつけ編。ねこ対策も必須です。

昨年、我が家にツリーがやってきました。 感謝祭が終わる時期から組み立てて、枝の間からあたたかい光を放つライトのみの姿で一週間ほど楽しんだあと、いよいよオーナメントをかざります! ツリーを買ったらぜひしてみたいと思っていたのは、「雪」や「氷」をモチーフにした冬のデコレーション。 ボールのオーナメントは、少し褪せたようなシャンパンゴールド色がとても気に入っています。雪をかぶったような松ぼっくりは、オーナメントの定番ですね! 透明感のあるオーナメントは、もっと増やしたいアイ

ツリーをかざるno.2|組み立て編

やっと気に入ったツリーを購入できた昨年。 今年は感謝祭のすぐあとにツリーをかざることができます。 「季節感をちゃんと出すことができた」という達成感がありますね! 設置場所は、ここです。 コンセントもあり、角地で、動線のじゃまにならない、ゆるぎない定位置。 というわりにはいろいろと荷物があったのですが、移動させてすっきり。 前の日の夜、ガレージの収納棚からおろした箱の中身を確認しました。 ダンボール系の音を聞きつけたサニーが箱のまわりをチェックします。本格的な組み立

ツリーをかざるno.1|冬のデコレーション

「うちはツリーを飾らないの?」と、数年前、息子に聞かれまして。 日本からカリフォルニアに生活拠点を移し、その後もカリフォルニア内で引っ越しをしているので、「冬にツリーをかざる」ことは後回しになったままでした。 なぜって、一度買ったらそうそう買い換えることはないですよね、ツリーって。だとしたら、ものすごく気に入った色・形・サイズのツリーを買いたい。 設置予定のリビング空間は、あたりまえですが有限なので、サイズと形がとても大事。 高さがOKでも、ツリーの胴回りが大きいと、人

カリフォルニアの暮らし|もうすぐ冬に様変わり。

ハロウィンが終わり11月に入ると、わたしたちが住んでいるサンフランシスコ郊外は、冬の気配が感じられるようになります。 夏の間は、このようにカラッカラに乾燥して野火の危険があった(実際に数年前は焼けた)近所の丘も、 秋から冬に降るまとまった雨のおかげで、みずみずしい新芽でふんわりと覆われます。 なんとなく、ジオラマにふりかけるグリーンモスパウダーを連想します。 今から真冬に向かうというのに、ああ、種が水を待っていたんだな、という空気感が漂い、あたりはなぜか春めく色合い。

カリフォルニアの暮らし|ヴィンテージ風。グロサリーストアTrader Joe's (トレーダージョーズ)のパッケージ。

カリフォルニアのロサンゼルスから始まり、全米にお店を展開している「Trader Joe's(トレーダージョーズ)」、通称「トレジョ」。 ほぼすべての商品がストアブランドという「ほかでは買えない感」に加え、トレジョ独特の「パッケージ」が人気が高い、日用品と食料品のお店です。 イラストや文字がヴィンテージがかっていて、なんだかかわいらしいトレーダージョーズのパッケージデザインは、見ていて飽きません。 「え、この品にこの色?」という意外な色使いを発見するのも楽しくて、ついつい

カリフォルニアの暮らし|ビーチへ-no.5(最終日と帰宅編)

夏休み始まってすぐ、LA近くのビーチにあるAir B&Bに泊まり、久しぶりに「カリフォルニア感」を味わった旅行のno.5です。 ビーチへ-no.1、no.2、no.3、no.4 もよかったらどうぞ! 滞在先からそう遠くないLAまで足をのばした日は、ゲッティ美術館やUCLA散策でけっこう歩きました。 宿へ帰ると、ビーチの滞在を惜しむようにまた砂遊びする息子。 すぐ夕暮れになりました。 一列になって、水面すれすれに飛ぶ海鳥たち。 ごはんを探しつつ、ねぐらに帰るのかな?

カリフォルニアの暮らし|ビーチへ-no.4(滞在編-LAまで足をのばす)

夏休み始まってすぐ、LA近くのビーチにあるAir B&Bに泊まり、久しぶりに「カリフォルニア感」を味わった旅行のno.4です。(写真が多めです) ビーチへ-no.1、no.2、no.3もよかったらどうぞ! 晴れたビーチでゆっくり過ごすのもいいのですが、滞在先からLAはそう遠くありません。せっかくだからと、足をのばしてきました。 なんといっても世界的な観光地。 心の中は「夏休みの海外旅行」のような気分です! * 車で1時間半ほどで、最初の目的地「J・ポール・ゲティ美術

カリフォルニアの暮らし-新学年が始まる。

見出し画像は、数日前の朝の散歩のときに通りかかった、近所の小学校です。 なんと駐車場が車でいっぱい。 先生やスタッフの方たちはもうすでに学校で仕事しているようです‥‥。 それもそのはずで、わたしたちが暮らすエリアの公立学校は、8月中旬に新学年がスタート。 実は学校が始まる一週間前に必ず行われる大事な事務手続きがあるため、7月下旬から、先生も生徒側も準備を始めるのが毎年恒例のスケジュールです。 (小学校正門前の駐車場。先生や学校スタッフは車で通勤するので人数分のスポット

カリフォルニアの暮らし|ビーチへ-no.3(滞在編-食べて、のんびり)

夏休み始まってすぐ、LA近くのAir B&Bに泊まり、久しぶりに「カリフォルニア感」を味わった旅行のno.3です。 ビーチへ-no.1はこちら ビーチへ-no.2はこちらからどうぞ! * この日は朝から快晴!ビーチの日差しは強め! 空は青が深く、高いです。ビーチの滞在はこうでなくっちゃ。(と、心のなかで小さくガッツポーズ) やはりこんな日は朝から日焼けしてしまうのだろうか、と思いつつ、朝の散歩に出かけました。 ビーチで見つけた足跡も、この日は日差しをうけてくっきり

カリフォルニアの暮らし|ビーチへ-no.2(滞在編-マーケットと焼きマシュマロ)

子どもたちが夏休みに入ってすぐ、LA近くのビーチに遊びに行きました。 ビーチへ-no.1 (行きの移動編) はこちらです。 ぐっすり寝た翌日の朝は、曇りでした。波の音はするけれど、静かな海。 ビーチに旅行に行ったら、必ずしたいことがありまして。 少し早めに起きて「石やガラスや貝がらをひろう」ことです。 特に、海の砂で洗われたガラスを見つけたい! 自然と丸みを帯びた小さなすりガラスは、アクセサリーや創作物に取り入れたくなります。 ならば朝が最適と思って、霧雨のような空

カリフォルニアの暮らし|ビーチへ-no.1(行きの移動編)

夏休み始まってすぐ、LA近くの海に遊びに行きました。Air B&Bを利用して4泊。 一年以上、遠出は控えていたので久しぶりの旅行です。やっぱり海に行くと、夏!という気分になるのでいいですね。 アメリカの高速道路は、場所によってさまざまな景色があると思いますが、自宅からLA方面へ向かうカリフォルニアの道路はこんな様子です。 走る車から周囲を撮ってみました。なんとかブレないように‥ 車と比べると、木立がだいぶ背が高いのがわかります。昔、フランスを旅行したときに走った道に雰

カリフォルニアの暮らし|ご近所紹介

日本から引っ越しして、もうすぐ8年。 当時は小学3年生と幼稚園児だった息子たちも、無事にティーンネイジャーになりました。 モノづくりボランティアとして現地校と関わったり、子どもの日本語学習の手助けで四苦八苦(まだ継続中)したりと、最初は目の前のことをこなすことが精一杯だった毎日でした。 このごろはだいぶ慣れてきたとは言え、日本で育ったわたしにとって、気候や文化のちがいにまだまだ「ええっ!」と驚くことも多い日々です。 家族4人+ねこ2匹のリアルな日常をご紹介しようと思い