王貞治DAY! ~利他の向こうの利己~
こんにちは! あたたけ です。
5/28に王貞治DAYとしてイベントがあったとか。
特に巨人ファンでもなく、そもそも野球に詳しくはないのですが、こんな話をされていました。
運転中のテレビ音声のみなので細かいところは全然違いそうですが、だいたいはこんな内容だったと思います。
超一流の人は謙虚で、考え方もやっぱりスゴイなぁと思ったものです。
個人の勝負とチームの勝負は別もの、個人の勝利が積み重なったからといって必ずしもチームの勝利に繋がるものではないってことでしょう。
これは野球だけ、スポーツだけではなく、組織運営全てに当てはまると思います。
『自分だけの成果ではなく、組織全体の成果を考える』ってことですね。
先に断言しておきますが、あたたけの本質は『自分が一番!』という利己主義ど真ん中です。
ただ、『自分の利益のためには、組織への貢献も必要』『先に周りに利益を得てもらった方が、最終的に自分の利益も大きい』ということもそれなりに理解しているつもりです。
なので、周りからは利他的に見える行動をとることもあります。
(そのせいか、あたたけを善人と勘違いしてる方がちらほらと)
善人ぶってるつもりは(あまり)なく、『組織が成果を出すために、今、自分はどのように立ち回るのがベターか』をあたたけなりに考えて仕事をしているだけなんですけどね。
(まぁ、失敗することも多々ありますが)
※組織での立ち回り方・役割の種類は、▼こちらの記事をぜひ▼
言いかえれば、『効率よく組織の成果に繋げるため、自分の役割を調整する』ということでしょうか。
ぶっちゃけ、自分の考えで進めた方が組織全体の効率が良いと判断した場面(≒自分がリーダーになった方が良い場面)では、いろいろと手を回し、独善と言われようと強硬に押し通すこともありますので。
また、メンドーそうな仕事を率先して引き受けることもありますが、それも『自分でやった方が早い』『自分の方が力量が高い』という、ビミョーに上から目線の判断がベースにありますし。
『周りを信用せず、任せず、自分で仕事を抱え込む』という姿勢は基本的には良くないことですけどね。
単発の些細なイレギュラー対応なんかは別にいいかなぁと。
(続くようであれば改めて標準化を考えますが)
結局のところ、組織で自分の成果を出す(≒利己)には、目の前の成果に安易に飛びつかず、まずは組織全体の成果(≒利他)を考えることが一番効率が良いんだろうなぁと思います。
よほどの天才であれば別でしょうが、世間の大半である凡人にとっては。
『利他の向こうに利己を見る』ことを忘れないようにしたいものです。
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ではでは。今回はこの辺りで!
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