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【コーチ・キャリアコンサルタント】話を聴く、伴走する、コンサルテーションする仕事

当社というか、私の仕事の大半はコーチングとキャリアコンサルティングなのですが、依頼がポツポツと毎月増えていくので、久しぶりに人数と件数を数えてみましたw

30名のクライアントさんが月1回、2名の方が月2回、2-3ヶ月に1回の方が2名いらっしゃいます。その他、スポットのキャリアコンサルタント(部員さん限定)が月1名くらい、ご依頼があるイメージです。

定例のお客様がのべ32名/月、いらっしゃるということです。とてもありがたいことですし、私自身の心を磨き続けねばならないなと気が引き締まります。

この仕事を始めた時(17年前)は、月に10名くらい(スポットのお客様)を
毎月どうやって集客しようか悩みながらだったので、今、考えると本当にありがたいなと思います。

最近ではコーチやキャリアコンサルタントになりたい方も増えていますし、この仕事で複業されていたり、独立される方も多いです。そして、このお仕事を直接的にするわけではないですが、管理職になられたり、人事部のお仕事になることで、このスキルが必要になり学び始める方も多いように思います。

私も周囲でも毎年、誰か1人は資格取得の勉強をしているように思います。またお一人、先日合格されました^^

今日は改めてこのお仕事について掘り下げていきたいと思います。私なりの考えです。



話を聴く、伴走する、コンサルテーションする

カールロジャーズの三原則である「共感的理解」「無条件の肯定的関心」「自己一致」はもちろん大事です。いろいろなカウンセラーやコーチを見ていると、意外とここが難しい方も多いように見えますが、ここができないとこの仕事をやっていると苦しいだろうなと思います。

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