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【11/14は埼玉県民の日 】埼玉のパブリックアート 5選

こんにちは、@ARTです。

本日11月14日は埼玉県民の日。明治4年に廃藩置県が行われ、この日に「埼玉県」が誕生。それから100年後の昭和46年に、11月14日が「県民の日」に制定されました。

今回はそんな埼玉県民の日にちなんで、県内各地で鑑賞できるパブリックアートを紹介します。

【さいたま新都心】馬田純子 / チャッティングタワー

【さいたま新都心】馬田純子 / チャッティングタワー

鏡を使ったオブジェ作品が特徴の彫刻家・馬田純子氏による巨大な彫刻作品。さいたま新都心郵便局の前に設置され、ポストを彷彿させる赤い色がとても目立ちます。

馬田純子 / チャッティングタワー “Chatting Tower”

【浦和美園】高橋陽一 / キャプテン翼~世界に翔け~

【浦和美園】高橋陽一 / キャプテン翼~世界に翔け~

2002年の日韓ワールドカップの舞台にもなった埼玉スタジアムの最寄り駅浦和美園駅で観られるステンドグラス作品です。「サッカーの聖地」にちなみ、『キャプテン翼』のキャラクターと様々な名シーンが一枚の作品で表現されています。

高橋陽一 / キャプテン翼~世界に翔け~

【春日部】加藤豊 / 神話Ⅱ

【春日部】加藤豊 / 神話Ⅱ “Myth II”

春日部市民文化会館の正面エントランスに設置されたシンボル的な彫刻作品。最高の権力者の象徴であるゼウスと美しい人妻レダの「愛と憎しみ」や「求め合うもの」を追及して表現して作られたもの。とても躍動感があり、様々な角度から楽しむことができます。

加藤豊 / 神話Ⅱ “Myth II”

【北朝霞】キャロットタウン北朝霞モニュメント

【北朝霞】キャロットタウン北朝霞モニュメント

北朝霞駅北口を出て左手のロータリーで鑑賞することができるニンジンをモチーフにしたパブリックアート作品です。。
朝霞周辺の一帯はにんじんの名産地であることから、”キャロットタウン”のシンボルとして1999年に設置されました。

キャロットタウン北朝霞モニュメント

【大宮】伊藤隆道 / 行きかう・線

【大宮】伊藤隆道 / 行きかう・線

埼玉県一のターミナル駅である大宮駅の待ち合わせ場所と言えば、ほとんどの埼玉県民がこの彫刻の前が思い浮かぶでしょう。「まめの木」で親しまれているこの金属性モニュメントですが、正式な作品名称は「行きかう・線」といいます。
大宮駅開業100周年の1985年に、駅を行き交う様々な想いを持った人々の線や、今後の無限に伸びていく街の発展を願いが表現されています。
日本を代表する彫刻家・伊藤隆道氏による作品です。

伊藤隆道 / 行きかう・線

以上、埼玉県内で鑑賞できるパブリックアート作品を5つ紹介しました。
県内にはここでは紹介しきれない作品がまだまだ存在します。
ぜひ埼玉県に訪れた際は、駅なかや街なかにも目を向けてどんなアート作品があるか探してみて下さい。

その他の作品はPublic Art Databaseからも検索いただけます。


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