7月に入ったら、と言われていた転院先の紹介ですが、まだ連絡がありません。「県外になるかも知れませんが」とも言われていたのですが、やはり難航しているのでしょう。
そうこうしているうちに学期末の三者面談の日が来てしまい、担任の先生からも早くも就職&進学のお話です。今年度から部活には復活させて貰っていて、高校生らしい生活が戻って来てはいるものの、もう折り返し地点。時は待ってはくれません。
幸い先日のCADの実習の時、課題(レポート)の早く終わった同級生が次男のところに来てアドバイスをくれて、なんと授業中にレポートが出せてしまったという報告を受けました。学校も夏休み中にもスクールカウンセラーとの面談を設定してはくれていますが、今欲しいのは一般論の指導ではなくこうした具体的な対処方法。
面談から戻ってWebを徘徊していると、朝日新聞Digitalに関連記事を見つけました。いつもなら有料会員ではないのでスルーするのですが、題して「凸凹の輝く教育」会員限定部分がどうしても気になり、ちょうど3ヶ月100円/月キャンペーン中だと言うので登録して読んでみました。
「凸凹の輝く教育」
https://www.asahi.com/topics/word/%E5%87%B8%E5%87%B9%E3%81%AE%E8%BC%9D%E3%81%8F%E6%95%99%E8%82%B2.html
もう、あるあるすぎて泣けてくる。こんなに苦労している学生がいるのに、日本ではまだ研究が進んでいないという。聴覚過敏や対人疲労は私にもあるので、尚更共感を覚えた。
もう高校2年生、でもまだ進路はこれから決められる。この夏は少し時間を作って、遅ればせながら次男と向き合う努力をしようと思った。