悩む続ける人は『自分は悩むべきダメ人間』と思い、悩む事が癖になっている【超短編】

悩むあなたはとても真面目な人です。

不真面目な人はそもそも悩みません。

だからこそ、アナタのやるべきことは非常に単純。

『悩む』に真剣になりましょう。

悩む為の「場所」と「時間」もしっかりと決めます。

そこで真剣に悩みに取り組みましょう。

そして、それ以外の時間は悩まないと決めてください。

例えば…
・１８：００～１９：００の１時間、自宅の机のみ。
・お風呂で全て洗い終わった後、湯舟に入っている時間のみ。
・日課の大好きな運動をやる前の２０分のみ。

そして、しっかりと本気で悩んでください。

「本気で結論を出す！」という意識で、解決へ挑みましょう。

飲酒などはNG。
ノートを取ったり、本で調べてたり、計画を立てたり…

結論は「自力での解決はできない」でもOKです。

『どんな形であれ出てきた結論』が大切です。

最後に、「決めた時間と場所以外では悩まない！」と決めます。

時間外なら「あとで悩んであげるから待っててね」と思考を止めます。

自分に優しく言い聞かせてあげましょう。

実際に「ちゃんと悩む時間を取る」ので嘘はついていませんね。

『悩みが尽きない＝悩む状態を維持し続けている』

このように考えることができます。

しかし、掘り下げると意外と悩み自体は少なかったりします。

なので、真剣に悩むとは「悩みの本質」を見極める事でもあります。

ただし、ここで注意点。

できるだけ、「夜７：００～８：００時の前」までに終わらせましょう。

もし、過ぎてしまったら後日へ回しましょう。

夜は心身ともに疲れています。

『疲れ』は、悩みや思考を悪い方向へいざなう天敵です。

悩む時間を休日の午前中に指定。
そして、３０分だけ好きなお店で悩む。
その後は忘れて、お茶をして、お出かけして、やりたかった事をする。

これなどは良い例でしょう。

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