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【追記あり】勝手につぶやき「光る君へ(第3回)」ほか

忘れないうちに書いておく。

【光る君へ】

★オープニング曲
これを駅ピアノで演奏している人がいたら、間違いなく足を止めて最後まで聴く。

★まつりごと
「民の暮らしなど知らんでよい。なまじ知れば、思い切った政ができん」
by藤原兼家
・・・・・by岸田文雄かと思ったわ。

★偏継(へんつぎ)
この漢字カード早取りゲームは、いまやっても違和感なく楽しそう。
やんごとなき姫君の中に初めて入っての緊張感と勝負への執念。
この勝負、姫君たちとではなくて、自分のこれまでの知識や情報との勝負なんだよね。

★姉弟
まひろと太郎の姉弟場面に和む。
政子と小四郎の姉弟も好きだった。(「鎌倉殿の13人」)
年下の男友達は私を「姉さん」と呼ぶし、もしかして私、弟が欲しかったのかな。

【そのほかのドラマ】
すでに始まっている連ドラで、最後までちゃんと見そうなのは「グレイトギフト」と「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか」の2本。

ほかは第1回か2回を見た時点で、離脱濃厚。
で、私は「連ドラ」が見たいんだと自覚した。
1話完結はコメディなら楽しめるが、そうではないもので50分くらいでカタがついてしまうのが物足らない。
そして、回を重ねると濃度が薄まるネタ切れ感や既視感を覚えてしまう。

だから大河ドラマが好きなんだな。
1回くらい抜かしても差し支えないような展開を、うまく楽しめなくなってしまったのは加齢のせいだろうか。
簡単な決着というものに心が動きにくい。

日曜劇場は期待感が大きかったので、一段と物足らない。
メリハリもないし、いい意味のアクもない。
昨日は、リアルタイム視聴を途中でやめてしまった。
(新木優子がカルメンを歌い始めたところで)
結婚していたころのように、アイロンかけなどをしながら見るのにはいいかもしれない。

配信で「大奥」も見てみたけれど、これも10分くらいしか持たなかった。
年を取ったということは、それまで多くの物語を見てきたということで、比較対象が多くなる。
小学校2年生のときから、子供向け番組やバラエティが苦手で、大人向けのドラマを見てきた。
なので既視感を感じることも多いし、無意識のうちに比較して優劣をつけてしまいがち。
NHKの男女逆転のやつは、1シーズンの3回くらいまで見たが、配役の妙に慣れてしまうと、興味を失ってしまった。

「グレイトギフト」の前に「院内警察」の録画を見てしまい、「ギフト」がドイツ語で「毒」だというタイトル回収が、事前にわかってしまっていたのが残念。
反町さんが苦手だったので、かつての「GTO」は見たことがない。
清濁、善悪、強弱併せ持った人物描写に惹かれる。

「オッパン」は、今季ベストになるかも。

音楽は変わらずフレンチかアメリカンポップス中心。
あとは、ジャズかクラシック系。
日本語の「詩」が「歌詞」になると、なんとなく逆らいたくなってくるのは、たぶん私がへそまがりだから。

これは、いま一番のお気に入り。
でも、この人はこの曲だけ。

【追記】
アップしたあと、「厨房のありす」の録画を見た。
タグチさんの書かれている通り、「アストリッドとラファエル」のパクリか?と思った。
麦ちゃんは演技力があるけれど、これは演出というか設定が私好みじゃない。
自閉症をあまりに「特別な人」とされているような気がして。
あっちゃんの「やさぐれた」感じは「ド根性ガエル」のときから好き。
次回は様子見。

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