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勝手に悪口?&日記<光る君へ(第23回)>

作品の出来不出来とはまったく関係ない「私の勝手な思い」を言えば「越前編、早く終わらないかなぁ」というところである。
周明さんの出自がどうであろうと、宋と日本の商売のためにまひろを色仕掛け?しようと、いまひとつ興味が持てない。

それは、まひろが宣孝と結婚するということがわかっているからなのかもしれないとも思うけれど、大抵の大河ドラマは展開や結末を知っていても楽しめているのだから、これはどうしたわけなのか。

今回の大河の「ファンタジー色」「コメディ色」「登場人物ご都合主義」に関しては、私はいつもより鷹揚にとらえている。
「トンデモ設定」も結構受け入れられている。
でもそれは、面白ければこそ。

先週分から、どうにも面白くないのよなぁ。
歴史上の大事件が起こってほしいというわけではない。
地味な展開も嫌いじゃない。

定子と帝、定子と清少納言の互いを思い遣るシーンに比べれば、まひろの感情がはっきりしないというせいもあるだろう。
道長への想いを割り切って、落ち着いてしまっているからか。
「あの人」と表現するシーンは、もう完全に「元カレ」ポジションなのよなぁ。
ソウルメイトの設定ではなかったの?

直秀の登場シーンはワクワクしたものだが、周明にはワクワクしない。
同じオリジナルキャラでも、直秀は必要だったけれど、周明要る?とか思ってしまう。
もしや、宣孝の背中を押すきっかけとして嫉妬心をあおる役回りなのか。

宣孝はてっきり文で求婚するのだと思っていたが、越前を訪問しての直接だった。
これまで「親戚のおじさん」で「父上の大事な友人」としか意識していなかった彼の「異性視線」を、まひろはどう思うのだろうか。
私なら、男性として好きでもない相手に「妻に」と言われたら、絶対に引く。
申し訳ない。
キモイと思ってしまう。

人生、一度くらい結婚してみてもいい、宣孝なら悪い人ではないし気心も知れているし。
とか、思ったのだろうか。
それとも、多少キモイのを差っ引いても、都で暮らしたいという思いが強かったのか。
いずれにしても、早く都に戻ってほしい。

今日は、ネットのモデム交換(無償)のため、BS放送時にちょうど業者さんが来ていた。
電源がテレビボードの裏側にあって、片手では動かせないため。
ケーブルを繋ぎ直してもらったあと、SSIDとパスキーの設定は有料になるというので、そこは自分でやった。
万一ネットが繋がらないと、リモート勤務ができないので、緊張と不安があり、そのせいで「大河ドラマ、どうでもいいわ。それよりリモートできないのは嫌!」という思いに占領されていたのかもしれない。

しかし、本放送はネット接続が無事に復活したのを確認してから見たのに、やはり盛り上がらなかった。

楽しまれたかた、すみません m(__)m



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