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「ストレングスファインダー」で自分を知り、新たな視点を手に入れよう!

「自分を知ることができる」と話題のストレングスファインダー。受けてみたいなー、と思っている方は多いのではないでしょうか?

私が受けた感想をもとに、初めての方でも分かりやすいように、私自身が感じたことをお伝えしていきます。

ストレングスファインダーって?

友人がギャラップ社のストレングスファインダーにコーチング資格を取ったことをきっかけに、久々にテストしてみました!

ストレングス・ファインダーとは、
米国ギャラップ社が開発した「才能診断」ツールです。
ホームページで質問に答えることで、自分の才能を知ることができます

初めてストレングス・ファインダーを受けたのは6年前。その時は、WEB上で解説された文章を読んで自己完結しただけだったけれど、自分の強みが「はっきりと言語化されていた」ので、驚きと共に納得感があり、これ、職場でやったらスゴいことになるな、と強烈な印象がありました。

基本的にストレングスファインダーは、何度受けても結果が大きく異なることは少ないそうですが、6年前と上位の気質が、かなり変化していたんですよね…!

具体的にいうと、もともと強かった「収集心」は、そのまま引き継がれていて、6年前は、強く出ていなかった「未来志向」という要素は、かなり上位にランクイン。そして、6年前に強かった「自我」は20位以下になりました。

創業した会社を辞めてから、かなりノンビリとした日々になったので、ベースの気質を残しつつ、環境が変わったことで意識づけするコトがガラっと変わったからだと思います。

過去の自分も、愛おしく思えた(笑)

経営者だった6年前の要素を改めて見ると、
「あの時はこの考えに縛られていたなー」とか「あー。ここを強化しようと頑張ってたから強く出てたんだなぁー」と思い、過去の自分が愛おしくなりました(笑)

そう、過去の自分がそんな自分だったから、もしそのような人が目の前に現れたら、ヨシヨシ、とねぎらいたいなー。と思います。

ストレングスファインダーは、人の才能や強みを知り、自己肯定感を高めるツール

ストレングスファインダーで、自分の特徴を改めて認識することで、対人関係の悩みを解決したり、自分自身を活かす方法を見つけることができます。

他人を「許せる」


私自身「他人を許せる人」は、経験値が高い人間性だなぁ・・・とつねづね感じていますが、ストレングスファインダーを深く知ることで、

自分の価値観で人を判断するクセが抜ける

ように思いました。

「自分の物差しが正義と思わなくなる」ので、「この人は、こう言うタイプだから、こんなアプローチが向いてるかも!」「この人はコレが向いてそう!」と違う側面から考えられるようになるのです。

職場の雰囲気が一変!

社内でストレングスファインダーをした後、専門のコーチングを受けたら、スタッフ同士の理解が深まった上、上司の態度が変化し、職場がギスギスしなくなった、という嬉しい効果もあったそうです。

例えば
「あの人は、なぜ締切を守ってくれないんだろう」
「私はこんなに一生懸命仕事してるのに、あの人はサボってる・・・」
「この人、ナゼわたしにマウントかけてくるんだろ・・・」
「なぜ、言ったことをキチンと実行してくれないのだろう・・・」
「私が言ったことが全然伝わってない・・・キーッ」
「あの人にはできて、自分にはできない・・」

ということ、職場あるあるじゃないですか?

人の顔が千差万別のように、性格もみんな千差万別。

頭では分かっているものの、ついつい感情的に人を動かそうとカッと怒ってしまったり、人によっては、言いたいことを言えず悶々と溜め込んでしまったり・・・。そんなループにおちいってしまうことも、またあるあるですよね。

ストレングスファインダーは34の資質がありますが、人によって強く出る資質・弱い資質が、それぞれ変わってきます。

チームの個人個人のキャラを把握することで、適材適所で活躍できるチームに変えることもできますし、相手のことを理解し合い、必要以上に期待をしない、というフラットな視点を持つことができるかもしれません。

他人と衝突しがちな方は、その度に「なんで私って衝突してしまうんだろう・・・」という「答えを出せない自己否定」が減り、衝突する頻度が少なくなるかも。

もしかしたら、私たちの中の一番身近なコミュニティ「夫婦間」や「親子間」の関係性も変化が起きるかもしれません!

今後の人生や仕事に活かせるアイデアも浮かびました。

いま、新しいサービスを考えているところなので、

自分がどんなことにワクワクするか、
どんな人と組んでチームづくりをしたらいいか、ということが明確になり、

将来がとても楽しみ!

まずは、受けてみることを、つよく・強くオススメします!

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