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100万をかけた挑戦

これまでに英語に関する記事を10数件書いている私ですが、今日は英語に関係ない記事を書きたいと思います。

1/20。

今日は卒業論文の提出の期限日です。

数日前に出し終え今日もう一度確認しました。
発表会が残されていますが、単位の取得は間違いないと思います。

思えば4ヶ月前、現在活動させていただいているマネージャーをしながら学生として卒業論文の執筆を行うことができるのか、

またはマネージャーのお話を断り内定をもらっている企業へ就職するのか。(正直その企業への就職はあまりやりたいと思っていたことではなかったです。)

しかし、無理にマネージャーの活動を行えば単位を損得できなくなり、留年してもう1年大学に通うことになる。

学費は年間約100万。

しかも留年した場合は奨学金を借りることができないという状況でした。

本当に葛藤しました。マネージャーというやりたいことだっただけに意欲は十分だったのですが、現実的にできるかどうかが非常に心配でした。

結果的にマネージャーの仕事を行いながら執筆することに成功して今に至るわけですが、今思えば最終的に「マネージャーをやる」という決断ができた当時の自分を褒めたいくらいです。

「留年」という100万円の支払いがかかっていた中での決断でしたし、仮に書けたとして活動場所から大学へは片道1〜2万円ほどかかります。

活動を決断した8〜9月はオンライン授業で行われることは確定していたものの、いつ某ウイルスの患者が減少しキャンパスで活動を行われるかも分からない状況でした。

本当によく決断したと思います。

そして、昨日の本題はこのような決断をすることができた自分を褒めることではもちろんありません(笑)

何が言いたいのか。

"何か自分のやりたいことや夢を追うためには多少のことでも犠牲にしなければならない。"

今社会人として働いている方ならば、「給料が下がることを犠牲にして仕事を辞める」、学生ならば「アイドルとして活動するために退学してそっちの方に専念する」

などなど。

何か偉業を達成するためには、何かしらの犠牲は払わなければならないと思います。

これからの自分で言えば、英語の勉強に時間を割くためにプライベートの時間を削ったり、バスケットボールへの理解を深めるために給料の中から移動費を捻出して足を運んで他チームの試合を見に行ったり、

何かステップアップするために、やむを得ず、何かを犠牲にする。

今思えばこれまでの自分も何かを犠牲にして偉業を達成してきました。

大学受験のために、朝6時半の電車に乗って受験勉強をする

試合で打てなかった時、調子が悪かった時に素振りを行う。

ベンチプレスの受領を上げるために授業の空き時間を利用する。

犠牲にされたものは大したものではないかもしれませんが、確実に「何か」を犠牲にして、それと引き換えに偉業を手にしてきました。

次の「偉業」な何かまだわかりません。

スペイン語を習得するために留学するのか。

日本の選手だけではなく海外の選手が日本に来た時の通訳を担当するのか。

正直何が起こるか分かりません。大学に入学した3年前は今の自分なんて想像もしていませんでした。

だからこそ次の目標に向かって今できることを精一杯、割ける時間をできるだけ多くしながら、

取り組んでいきたいと思います!


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