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編集長 大澤あすかの奔放な偏愛「OWL magazine6月の振り返りと7月の予告」

ツユのユウウツは吹っ飛ばせたのか!?6月の振り返り

OWL magazine読者のみなさまこんにちは!編集長の大澤あすかです。

ところでご存じでしたか?私は先ほど気付いて驚愕したんですが、1年の......半分が......終わったらしいんですよ......。稲川淳二の怪談話よりも、時の流れの速さが恐ろしく感じる33歳です。なーむー。

そんな6月ですが、サッカー好きのわれわれが迎えたのは......アレですよね。そう、代表ウィーク!

「ドドドド怒涛の9連戦」と称された19日間の戦い、みなさまはご覧になりましたでしょうか。

私は仕事の関係もあり全日・全時間帯に渡り視聴......とまではいきませんでしたが、推しである谷口彰悟選手の雄姿を中心に、しかと目に焼き付けました。日ごろは「Jリーグしか勝たん!」と思っていますが、やっぱり代表戦には代表戦の良さがありますし、中でも推しが活躍する代表戦は格別です。

スタメンで出場した試合の日に調子に乗って飲みすぎて、次の日の仕事に支障を及ぼしたり......なんてしていませんし、アシストを決めた勢いで、節約を誓った端から人生初の代表ユニフォームを買ったり......なんてことはしていませんよ?いや、していないはず......。うーん、したかも......。はい、しました。反省も後悔もしていません!

という具合にとても分かりやすい行動を取ってしまったわけですが、共感してくれる方を絶賛募集中です。

ちなみにサムネイルは、フロンターレの公式マスコットではないながら、公式マスコットばりの稼働と人気を誇る「コムゾー」(フロンターレのスポンサーであるイッツコムのキャラクター)です。なんてかわいいんでしょう。

さらにちなみにの話をさせていただくと、実は6月で、わたくし大澤はしれっと編集長に就任して1周年を迎えました。とてもしれっと。なかなかのポンコツですが、なんとか1年やってくることができたのは、温かい読者のみなさま、そして優しいOWL magazineスタッフのみなさまのおかげです。

実は今月から本業の仕事で新しい動きがあり、またしても渦中の栗に自らなるようなことをしているわけですが......。記念すべき6月の振り返り、参ります!!

※ここでおさらい。

1. 振り返りについて
通常記事⇒12月以前を踏襲したボリューム(を心掛ける)
Short letter⇒一言コメント

基本的にこちらの形でお伝えしていければと思います。※私の振り返り記事は除きます

2. OWL magazineについて

OWL magazineはnoteの月額700円の有料マガジンで、「旅とサッカー」をテーマにした「サポーターによるサポーターのためのウェブマガジン」です。
サッカー記事や、旅記事などを毎日更新中!
個性的な執筆陣による、Jリーグ・JFLや地域リーグ・海外のマイナーリーグまで、幅広い記事がお読みいただけます。さらに定期購読いただくと、創刊2019年2月から公開している過去記事も基本読み放題なので圧倒的にお得!(※もし読めない記事があれば編集部までお問合せください)
読んでいるだけで旅に出たくなるような記事が盛りだくさんです!

No.1 6/2公開
著者:中村 慎太郎
「旅とサッカーの本を読む人なんかいるんですか?」についての回答

中村さんの言うように「これやりたい!」と触れて回ると、良きにつけ悪しきにつけ、さまざまなご意見やアドバイスなどをいただくものです。

「旅とサッカー」というジャンルについては、私自身もさんざんどの程度の人口に需要があるものなんだろうと考えたのですが、切り口によって多少変わりはするものの、やはりニッチなジャンルであることは間違いなさそうなんですよね。

でも、仮に需要が多くなかったとしても、ないなら作ればいいじゃないと思うのです。方法はこれから考えます。うん。


No.2 6/3公開
著者:中村 慎太郎
COEDO KAWAGOEvsさつまいーも川越を観に行ってきます。

2日続けての中村さんの記事です!わけあって2日連続中村さんが担当することになったのですが、その「わけ」である、記事内で言及されている「私の懐で眠っている未編集の記事」というのは、のちに更新されるHarakoさん記事だという裏話をここに投下しておきます。

そして「今日の記事はどうしましょう?」と問いかけた私が受け取ったのは「ぼくがさつまいもについて書きます。」という答えでした。

またマンボウの時のような珍記事(※)が出るのかと思いきや、「サッカー観戦の価値」について改めて考えるものになっていました。あの日から、さつまいーもが気になって止まず夜しか眠れません。どうにかしてください。

※マンボウの記事はこちら


No.3 6/4公開
著者:五十嵐 メイ
私は人生を充実させるために「スポーツを観る」

メイさんがBリーグ観戦やFリーグ観戦を経て、「なぜ私はスポーツを観るのだろうか?」という答えにたどり着きます。

スポーツやエンターテイメントは、水や食料のようになければ死ぬものではないですし、家や洋服のようにないと著しく生活が困難になるものでもありません。

でもメイさんがたどり着いた「答え」はとても共感できますし、やっぱり私にとってもスポーツは必要なものだと、改めて感じ入るものでした。

ちなみに余談ですが、バスケにおいてはサッカーでいう「サポーター」にあたる存在を「ブースター」と言います。

ブースターの意味を調べると、「機械のはたらき・速度・圧力を増すための装置」とあり、バスケの室内競技ならではの「熱」を感じる雰囲気が伝わってくるようで、ファンのことを「ブースター」と呼ぶのは個人的にすごく好きです。もちろん「サポーター」という寄り添う存在が大好きなことは大前提です!


No.4 6/5公開
著者:宇都宮 徹壱
なぜ47都道府県にこだわったのか?〜フットボールの白地図 改め『蹴日本紀行』を語る<その壱>

5月まで連載を行っていた「フットボールの白地図」ですが、その「47都道府県にあるフットボールの風景」という考えを書籍という形にした、『蹴日本紀行』が出版されることとなりました!素敵!!

その裏話を前後編でお届けするのですが、前編となる本記事では「フットボールの白地図」改め『蹴日本紀行』がなぜ「47都道府県」をベースにしたのか?という思い・考えについて語ります。

最後まで読むと、「なるほど」としか言えない納得感が待ち受けています。


No.5 6/6公開
著者:KAZZ
私はぼっち観戦が好きだ

もはや毎度おなじみとなっている、ガイナーレ鳥取推しでありながら興味のアンテナ強度が半端ない、KAZZさんによる記事です!

本記事でもそのアンテナの張り具合、かつてのフットワークの軽さがうかがい知れる内容となっています。

私も友人から「永遠のシングル」だの、「ぼっちまんハッピー野郎」だの、名誉なのか不名誉なのか分からない二つ名をもらっており、ぼっち観戦もよくするので、その気楽さや楽しさはすごくよく分かります。

ぼっち観戦は今の情勢とも相性が良いと思うので、まだ体験されたことのない方はこの機会にぜひいかがでしょうか?


No.6 6/7公開
著者:中村 慎太郎
戦術分析記事よくわからない勢なんだけど、ここまでやられると気持ちいいわ!結城康平『フットボール新世代名将図鑑』

ご存じでしたでしょうか?実はOWL magazineには、結城康平さんという強力な味方がいるのです......!

万が一ピンとこない方がいらっしゃれば、お名前でググっていただければどれほどの方なのかはすぐにご理解いただけると思います。

そんな結城さんより、ありがたいことにわれわれに最新の著書をお授けいただきました。「戦術は分からん」と日ごろ言っている中村さんも、思わず興味深く読み進めてしまう内容のようです。

本記事にネタバレはほぼありませんので、安心してお読みください。


No.7 6/8公開
著者:つじー
学生は必見!サッカー観戦サークルの愉しみ方【Short letter】

KAZZさんのぼっち観戦記事を受けて、学生時代サッカー観戦サークルで幅を利かせていたと噂のつじーさんが、学生向けに「サッカー観戦サークルのススメ」を説いています!

北から南まで(?)主要なサークルの紹介とその良さについて語っていますが、確かにぼっち観戦の良さがある一方で、仲間との観戦体験も、何にも代えがたいものではありますよね。

特に今の大学生は、学校や学部にも大きく左右されるかと思いますが、授業や就活もオンライン化してキャンパスに行く機会も減っている方も多いのではないでしょうか。おまけにバイト先も休業やら時短やらで、シフトを大幅に削られて外出がなかなかできない......ということもあるかと思います。

そんな方はぜひ、サッカー観戦サークルの扉を叩いてみてはいかがでしょうか。きっと楽しいよ!


No.8 6/9公開
著者:さとうかずみ@むぎちゃ
カンセキスタジアムとちぎととちのきファミリーランドへようこそ【shortletter】

こちらも毎度おなじみ、恋する主婦サポーターことかずみさんによる記事です!

何かと話題の栃木SCが利用する新スタジアム「カンセキスタジアム」ですが、なんと!遊園地が隣接しているとのことです!

写真も交えながらその遊園地である「とちのきファミリーランド」が紹介されているのですが、かずみさんが「ちょうどいい」と称賛するのも頷けます。

個人的にはこのアットホーム感、ノスタルジーを随所に感じる佇まい......。「小さな頃に連れて行ってもらった近所の遊園地」感が半端なく、ファミリーはもちろんのこと、大人の方にもぜひおすすめしたいです!

こんなに熱弁しておいて、行ったことないんですけどね。余計に行きたくなりました。カンセキスタジアムwithとちのきファミリーランド......いや、とちのきファミリーランドwithカンセキスタジアム。


No.9 6/10公開
著者:斉尾 俊和
地道にコツコツ酒井宏樹、三日会わざれば刮目して見よ【ShortLetter】

先月、時の人となるイニエスタについて筆をしたためたさいおさんですが

今回も、浦和レッズへの移籍で話題の止まない、酒井宏樹選手にフィーチャーしています。

海外での活躍をひっさげて堂々と日本に帰還する酒井選手ですが、柏レイソルに所属していたルーキーの頃から見守っていたさいおさんならではの視点で、その成長と気づきを記しています。

私の貧弱な語彙力で表現すると、寒い日に飲むお味噌汁のように、じんわりとエモさが染み渡る記事になっています!


No.10 6/11公開
著者:中村 慎太郎
おいおい、EUROが始まってしまいますよ。ゆるめの見所解説(Short letter)

サッカーにはまったきっかけは実はEUROであったという中村さん。EURO2020の見どころについてゆるりと語ります。

有料部分では中村さん的注目のカードについてそれぞれ述べていますが、とっても中村さんらしい内容、語り口になっています。どんな内容かは察してみてください。

余談ですが、今回1時(25時)キックオフのACLを観たことで、海外サッカーを愛する方たちの、夜中にサッカーを観るという胆力と情熱がすごいことに気付き脱帽しました......!次の日仕事が辛かったもの!!


No.11 6/12公開
著者:大澤 あすか
嗚呼、薔薇色のサポーターライフ ーVer.川崎フロンターレ&谷口彰悟ー【Short letter】

代表戦を観たことで、頭がお花畑になった勢いで思いをしたためました。うふふ。


No.12 6/13公開
著者:キャプテンさかまき
いわきFCを、今こそ見てほしい。西が丘で感じた、大いなる期待感。

JFLの申し子である、さかまきさん改めキャプテンさかまきさんが、西が丘での観戦を機に感じたいわきFCへの思いを綴っています!

さかまきさんが応援する、東京武蔵野ユナイテッドとの対戦を通じていわきの素晴らしさを感じたようですが、対戦相手をリスペクトできることは、まずはその心持ちがすごいことですし、そう思わせる相手もものすごいんだろうなと感じます。

現在Honda FCとの勝ち点レースを繰り広げながらも首位を快走するいわきですが、その魅力・ポテンシャルについてみっちりと語られています。しかし、最後の一文で武蔵野のサポーター心を覗かせているのがまたニクイところ。

読んだらあなたもJFL沼に足を踏み入れてしまうかも!?


No.13 6/14公開
著者:ユウ/ゆー
すばらしき「オフィシャルサポートソング」の世界 ~クアイフとグランパスのすてきな関係性~

「Jリーグ×音楽」の伝道師......いや、貴公子?であるゆーさんが、「オフィシャルサポートソング」について語ります。

Jリーグの音楽と言われて私たちが真っ先に思い浮かべるのは、応援歌であるいわゆる「チャント」が多いのではないでしょうか。「オフィシャルサポートソング」と言われても、ピンとこないかたも中にはいらっしゃるかもしれません。

そんな方はぜひ本記事をお読みください!ゆーさんがオフィシャルサポートソングの歌い手の代表格ともいえる「クアイフ」を例に、丁寧にその世界へと誘います。

もちろんオフィシャルサポートソングを既にご存じの方も、「あの曲にはそんな思いが......!」と、新しい発見が多くあるはず!

自分が応援するチームのオフィシャルサポートソングが歌いたくなる、欲しくなる、そんな気分になる記事です!


No.14 6/15公開
著者:矢島かよ、KAZZ、さとうかずみ@むぎちゃ、大宮けん、豊田剛資、ユウ、さかまき(編:つじー)
サッカー好きが他のスポーツを見てみたら【OWLオムニバス】

今月のオムニバスですが、みなさん早めに手を挙げていただき、参加者がいつも以上にサクサク決まったんですよ......!

月初のメイさんの記事にも通じますが、みなさんやっぱりサッカーだけでなく、色々なスポーツを楽しまれているんですね。

かくいう私もフッ軽だけが取り柄なので、サッカー以外にもプロ野球、Bリーグ、Vリーグ、Tリーグ、アメフト、レーシング、セパタクローなどなど、割と軽率に色々なスポーツを観に行きます。

改めてスポーツがもたらす豊かさを感じられるかと思うので、ぜひ各著者のサッカー以外におけるスポーツ観戦体験、そして思いをご覧ください!


No.15 6/16公開
著者:Harako
ミラクル・トルコとヒマワリの種〜EUROで人生の熱源を探そう〜

期待のニューフェイス、HarakoさんがOWL magazineデビューです!OWL magazineのデビューといえば「所信表明」を行うことが常とされていますが、本記事はEURO2020の開幕を記念して、特別に所信表明ではない記事でのデビューに至りました。

本記事では、Harakoさんが体験したEURO2008の「特別な」記憶を辿ります。異国情緒溢れるトルコの街の描写から熱い試合内容に至るまで、Harakoさんと一緒にその場にいるようにするすると物語が進んでいきます。要所要所で踊るヒマワリの種も、食べたくなってきたでしょう?

またしても余談ですが、なぜか私もヒマワリの種をむくのがそれなりに上手です。なお、トルコに行ったことはありません。

そしてHarakoさんには、後日改めて「所信表明」も行っていただきます!ご期待ください!


No.16 6/17公開
著者:大宮 けん
農業とサッカーは似ている?~埼玉の農業者が、アルディージャをカイゼンする~

「首都圏の台所」というパワーワードがまず目に飛び込んできたけんさんの記事ですが、農業者の顔も持つけんさんだからこその気付きが、本記事に記されています。

ちなみに「首都圏の台所」というワードから、かつて大阪の呼び名であった「天下の台所」という語彙が、久しぶりに頭の中の引き出しから引っ張り出されてきました。「キッチン」じゃなくて「台所」というのがまたいいですよね。割烹着のあたたかみ感がある言葉だと思います。という謎の持論をひとまず繰り広げておきましょう。

そして自身が携わる農作業をヒントに、応援しているる「大宮アルディージャ」に今足りないもの、カイゼンのポイント......などを掘り下げており、アルディージャへの思いがひしひしと伝わってくる記事になっています!


No.17 6/18公開
著者:矢島 かよ
スタジアムでテレワーク?! 記者席で試合が見れる?! 話題の「テレワークスタジアム@豊スタ」に行ってみた!

「記者席で1日テレワークができる!」という、グランパス発のテレワーカー必見のプランに、かよさんが参加し、豊田スタジアムに乗り込んできたようです!

とてつもない量の写真とともに、テレワークスタジアムの様子と、師匠ことグランパスくんファミリーのかわいさがとても丁寧にレポートされています。

私自身も基本テレワーカーかつフルフレックス、ただし仕事はどこまでも終わらないという属性を持っているので、プランがなくとも勝手にスタジアムに仕事を持ち込んで行うことが間々あります。

なので本気で、等々力で同じプランを出してくれないかしら......と思いました。等々力であればテーブル席があるので、記者席でなくとも良い!バッテリーは用意していただけたらありがたいものの、最悪自分でなんとかするから!スタジアムで働かせてぇぇぇぇ!と強く思った次第です。

スタジアムテレワークには夢がある!


No.18 6/19公開
著者:宇都宮 徹壱
旅、すなわち「県境をまたいだ移動」が禁じられる時代に〜フットボールの白地図 改め『蹴日本紀行』を語る<その弐>

「フットボールの白地図」改め、『蹴日本紀行』の番外編、後編です!

後編となる本記事では、「47都道府県全てに取材に行く」という取り組みの裏側について語られています。

47都道府県を踏破するだけでも偉業といえるのに、きちんとした取材を全てで行い、原稿に落とし込む......。並大抵のことではないと思います。

宇都宮さんの、フットボール......いや、蹴球への思いが詰まった『蹴日本紀行』、Webの「フットボールの白地図」もおさらいしつつ、ぜひ発売の際にはお手に取ってくださいませ!


No.19 6/20公開
著者:キャプテンさかまき
最北端の街で、僕はさかまきになった。【Short letter】

実は私、この記事が出るまでさかまきさんは本当はさかまきさんでないということを知らなかったんですよ......。

「えっ、さかまきさんってさかまきさんじゃないんですか!?」と、文法的に崩壊をしてそうな言葉を放った記憶が蘇ります。

そんなさかまきさんでないさかまきさんが、さかまきさんとなった所以を本記事で語っています。

やはり文章がどうやってもややこしくなってしまいますが、蓋を開けるとしっかり旅記事なので、旅成分不足のあなたにお届けします。


No.20 6/21公開
著者:中村 慎太郎
旅とサッカーという夢のために、命を賭けて「○○ウ○○○○○○ン○」をします。

伏字のやらしさが際立つゆえに、あんなことやこんなことを想像・妄想してしまった方もいるのではないでしょうか。

ところがどっこい、内容は家族の話からライフワークの話、そしてビジネスの話に繋がっていきます。

ビジネスはいわばお金を生み出すシステムを企画・構築・運用することだと思うのですが、それをブーストさせるために「○○ウ○○○○○○ン○」があるわけですね。

納得感のある「○○ウ○○○○○○ン○」を行い、成立させるのにもやはりビジネスセンスが問われると思うので、どんな「○○ウ○○○○○○ン○」が行われるのか、その時にぜひご期待ください!


No.21 6/22公開
著者:中村 慎太郎
サッカー旅とは餃子であり、我々サポーターが辿り着く究極のメニューである。

またしても2日連続の中村さん記事です!そしてこちらもやはり大人の事情が絡んでのことでありますが、それによってまた味わいのある迷作のような名作が生まれました......!

餃子は完全食と言われる、健康を維持するために必要な栄養をすべて含んだ食品のひとつであると言われています。

「サッカー旅=餃子」の定義。詳しくはぜひ本編をご覧ください。なお、桃屋のきざみにんにくは単体で食べられるくらい美味しいのでおすすめです。


No.22 6/23公開
著者:豊田 剛資
天皇杯は面白い。天皇杯2回戦 ヴィッセル神戸vs鈴鹿ポイントゲッターズ観戦記【Short letter】

とよださんが注目度の高かった天皇杯2回戦「ヴィッセル神戸vs鈴鹿ポイントゲッターズ」の試合を観に行ったようです!

鈴鹿ポイントゲッターズの監督と、ヴィッセルのキャプテンであるイニエスタが共にスペイン出身であることから実現した、試合後の交流の様子はSNS等で見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな天皇杯の良さを、とよださんが綴ります。

特に共感したのは、「プロとアマが公式の試合をできるのはすごいことだ」という部分です。これは私自身も他競技を主に観る人から言われて気付いたのですが、確かにプロアマが一緒になった公式試合ってなかなかないと思います。アメフトのRICE BOWLくらいでしょうか。ただしRICE BOWLも学生チャンピオンと社会人チャンピオンの決戦の場なので、「どのチームにも平等に門戸が開かれている大会」というのはそうないかと思います。

一方で、「Jクラブとそうでないチームの差」にも言及しています。サッカーを観る方であればご存じのように、天皇杯もトーナメントが進むほどに、勝ち残るのはJ1チームが多くなり、Jリーグ開幕以降でJ1以外のチームが優勝したのは、当時J2のFC東京が優勝した、第91回大会くらいではないでしょうか。

そんな天皇杯への思いが詰まった内容となっています!


No.23 6/24公開
著者:五十嵐 メイ
そのユニフォーム、いつ買うの?いつ着るの?

クローゼットの中で「いつ着てもらえるんだろう......。」と出番を待つ、なかなかのお値段がするあの子について、メイさんが言及しています。

私はメイさんのように複数チームのユニフォームを持ってはいないのですが、フロンターレのユニフォームは毎年購入しているので、必然的に増えていきます。

メイさんが言うように、普通の洋服が2万近くしたら購入をためらうのに、それがユニフォームとなると迷うことなく押してしまう購入ボタン。サッカードリームランドは、貨幣価値をも変えてしまうようです。

SNSでも反響が高かったことから、みなさんのユニフォームに対する思い入れがビシバシ伝わってくるきっかけになった記事でした!


No.24 6/25公開
著者:キャプテンさかまき
キャプテンさかまきの放送後記〜2021年6月号〜

毎度おなじみ、さかまきさんによるラジオの振り返り記事です!

サッカーのマガジンにも関わらず、のっけから野球の話題という変化球を投げ込んできたキャプテンですが、ラジオではしっかりサッカーについて語っていますよ!

上り調子のコンサドーレを応援するつじーさんと、開幕後13戦未勝利の東京武蔵野を応援するさかまきさんが更新するラジオは、同じOWL FCの番組ながら対照的な様相です。

「サッカーって楽しくて辛い」という名言を残したさかまきさんの明日はいかに!?

今月でいったん最終回を迎えるラジオのまとめですが、来月から始まる新連載、●●名●にもご期待ください!


No.25 6/26公開
著者:中村 慎太郎
OWL magazineを続けていく上で悩んでいること。

中村代表は悩んでいる......。OWL magazineの魅力最大化のためにあるべき姿・形とは?

私が変人やら気まぐれやら言われていることは、33年超の人生で培った常人離れのスルースキルで見なかったことにしますが、編集長の立場としても、ぜひ読者のみなさまのご意見をお伺いしたいところではあります。

ご意見はぜひSNSやDM(OWL magazine公式Twitter)などを通じてでもお気軽にくださいませ!


No.26 6/27公開
著者:つじー
栃木でフットボールを堪能するための2つのアイデア【Short letter】

つじーさんが栃木にお邪魔をしたようです。目的地は栃木シティFCがホームスタジアムとして利用する「CITY FOOTBALL STATION」とのこと。

先日の記事でかずみさんが「カンセキスタジアムに行くなら、とちのきファミリーランドもセットで」と提案してくれていましたが、つじーさんは「CITY FOOTBALL STATIONに行くなら、フットゴルフもセットで」というプランを提案しています。

私、フットゴルフ、やってみたい。

そして後半には、栃木シティの観戦記も綴られます。CITY FOOTBALL STATIONは専用スタジアムということもあり、その良さをとくと体感したようですね!

次のお出かけ先に、栃木はいかがでしょうか?


No.27 6/28公開
著者:屋下 えま
スーツケースに詰め込んでいるのは夢じゃなくて、中年のおしゃれ心と現実です。【Short letter】

少しお久しぶりとなるえまさんによるShort letterです!アウェイ旅が大好きなOWL magazineの住人にとっては、友人ともいうべき存在のスーツケース。

愛用のスーツケースを、「おしゃれな大人のスーツケース」にするべくえまさんが考えたこととは?

スーツケースのクオリティが上がったら、旅ももっともっと楽しくなりそうですね!


No.28 6/29公開
著者:薄荷
知識は無くとも恋には落ちる。松本山雅FCサポーターの情熱、サッカー知識ゼロの私を狂乱させた夢の世界

大型新人、薄荷さんによる所信表明のデビュー記事です!

OWL magazineと縁が深いながらも、なんだかんだ著者陣にいなかった「松本山雅サポーター」ですが、ついに現れました......!

そして実はというか、地元が同じならそうだよねという部分ではあるのですが、私とも繋がりがありそうだということが判明しました。

最初はまるでサッカーのことを知らなかった薄荷さんですが、松本山雅に恋をし、みるみるうちにのめりこんでいく様が熱く、丁寧に描かれています。中村さんもどこかで言っていましたが、とにかく熱いです。かなりの大作ですが、その熱さに連れられるようにどんどん読んでしまいます。

ちなみに記事中のイラストも薄荷さん作のもので、多彩っぷりがうかがい知れます。

内容についてはあえて触れません。とにかくぜひご一読を!!

個人的には、終わりの方にあるイラストのいーちゃん(飯田真輝選手)の背中を見て泣きました......。


No.29 6/30公開
著者:中村 慎太郎
ターキッシュ山登りサッカー少女の入山と随分前のガイナーレ鳥取記事について【6月ハイライト】

月の終わりは、中村さんによるハイライト!と言いつつも、1点集中で振り返りを行っています。

しかし、記事の冒頭でいきなりの爆弾発言。謎に包まれながらも、中村さんの思いとOWL magazineのこれからが交錯します。

これはまた編集部総出で考えるべき事項になってくるのですが、有料部分では今後の企画にも触れています!

割とトンデモ企画な様相も呈していますが、こちらは私の方で(?)鋭意進めていきますので、時が来たら大々的に、もしくはこっそりお知らせします!どっちやねん!!


あのイベントがやってくる......!?OWL magazine7月の予告

さてさて、7月のOWL magazineを少しだけのぞき見してみましょう!(※予定は未定も大いにあります)

宇都宮さんが白地図の取材裏話を3県分語っちゃう!?

所信表明もまた出ちゃう!?

アノ男が登場!?

大澤が今度こそ地元を案内!?

などなど、せっせと楽しい記事をお届けしていきます!

そしてとても個人的な話にはなるのですが......。6月の編集長1周年に続き、今月年を取ります!年を取る怖さはありつつも、今のところはまだまだ誕生日を嬉しく感じているので、7月25日にはぜひケーキを......とは言わなくても、OWL magazineのことを考えていただけたら幸いです!

それではまた会う日まで!ちゃお!!

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スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費するのではなく旅によって価値を生み出していくことを目指したマガジンです。 毎月15〜20本の記事を更新しています。寄稿も随時受け付けています。

サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…

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