父の命日に思ったこと |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!
9月27日は私の実父の命日で、今年で4回目を迎えました。
(ちなみに母の命日の記事はこちら←クリック)
毎日目まぐるしく成長する子ども達と生活しているせいか、去年から終活のお仕事をさせていただいているせいか、今年は去年より早く感じました。
…といっても、去年も今年も命日当日はスッカリ忘れてたんですけどね🤣笑
(父、すまぬ💦)
父はね、私のセミナーに参加してくださった方やSNS投稿を見てくださってる方はご存知かと思いますが、ちょいちょい私の"終活エピソード"に登場するんです。
母よりも断然登場回数が多いんですよ!
なぜなら
/
終活を始めたのは父の死がキッカケだから!
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です。
とはいえ、
決して綺麗なお話ではなくて、
感動的なお話でもなくて、
つまり、えっと…
いつもブチ切れながら話すんですけどね🤣笑
私の母は私が14歳の時に急死したのですが、母を亡くしたのは父にとっても私達子どもにとっても同じぐらい辛かったわけですよね。
だけど、母を亡くしてからの父の「絵に描いたような転落人生ブリ」は、あまりにも酷く、子どもながらに情けなかったのを今でもハッキリと覚えています。
何がどう酷かったかは、書き出すと止まらなくなっちゃうので割愛しますね💦(どんだけwww☝笑)
だけど父は、転落人生を送りながらもブレなかったことがありました。
それは
「自分の好きなように生きること」
です。
母を亡くしてからの父は、それはそれはもう、自由…じゃないな、勝手で!!!
私のこの状況を学校や警察とかに言ったら、保護してもらえるんじゃないかな?と本気で思ったことがある位、親らしいことをせずに(つまり親の義務を果たさずに)、好き勝手に生き始めました💦💦
それは父が亡くなる直前まで"見事"に(こんなことに使いたくないケド😒)貫きました。
実際に家族にしてみりゃ、遺された人間からしてみりゃ、ほんっっっっとうにたまったモンじゃないですよ!!!
でもね、この怒りの感情と同時に
「今の社会で生きるには、これ位の方がいいのかも?!」
とも、思うんです。
現代はストレス社会といわれていて、子どもでもストレスを感じる時代になってますよね?
他人との関わり方に神経を使って、時には自分を犠牲にして生きていること、誰だって一度はあるのではないでしょうか??
でも父はね、『嫌なものはヤーダ👎したくないことはしないもーん👎気が乗らないからやらなーい👎父親とかそんなの知らなーい👎』みたいな感じで(ウソみたいでしょ?!笑)、周りの人間、家族ですら"全無視"で自分の好きなように生きていました。
40代後半から60代前半までですよ💦笑
だから私は、「父は"自分の人生"を全うした」と思っているんです😊
今の時代で60代前半で亡くなるのは早い方ですよね?!
でも亡くなる直前まで遊び呆けていました。
大好きなお酒もタバコも続けていました。
なんだかんだ、家族が様子を見に来ていました。(8割病室で大説教タイムあり💦)
孫もでき、抱いたり手を繋いで歩いたりもしました。(これは母には叶わなかったことです。)
もう周りは笑っちゃうしかない位、アッパレ👏な人生だったんじゃないのかな?と思います😌
毎日悲しいニュースを目にします。
誰だって もう全部やめたい! と思うこと、あると思います。
そういう時は、頑張り過ぎているのかもしれません。
自分の限界は自分にしかわからない。
人と比べる必要もない。
時には限界に自分でも気付けない時もある。
アレ?ちょっとしんどいかも??
なんか違う…
そう感じたら、私の父のことを思い出してください。
「世の中にはあんな奴もおる!」
「あんな奴でも命日には思い出してもらえる!」
そう思って、しんどいこと、辛いこと、悲しいことから距離を置いてください。
そして、好きなことを思う存分楽しんでください!!
"楽しんで生きる"ことは、この世でしか経験できないことです!!
約20年も距離を置いてそのまま帰って来なかった父に比べれば(笑)、ちょっと休むぐらい、全然大丈夫👌✨すぐに取り戻せます👍
今まで頑張ってきたんですもん✨
父を亡くしてから4年。
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今の皆さん頑張りすぎだよ!
ちょっと視線変えてみて?
頑張らないスタイルの人間も、同じこの世にいるんだよ?
入院中のぐうたら生活が未だ抜けない奴もいるんだよ?(それ私w🤣)
だからちょっとぐらい手ぇ抜いちゃお♬
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と思ったのでした😌
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