現役小学生が考えるもしもの時 |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!
先日、南海トラフ地震が起こるという噂がネットを中心に広がっていたのをご存知ですか?(もちろん根拠も信憑性も無い、デマです)
その噂(デマ)は、SNSを利用している小学生の間でも広がっており、ウチの子の学年(高学年)でも話題になっていた様でした。
今回は「そんなしょうもない話に振り回されるな」という話ではなく、この噂(デマ)によって
【小学生が"もしもの時"を考える】
という話です。
この噂(デマ)で言われていた、南海トラフ地震が起こるとされる日付けが近づくにつれ、子ども達の間でこの噂(デマ)が話題になる回数が増えたそうですが、ほとんどの子は
怖い
嫌だ
ウソであってほしい
どうしよ?
という小学生らしい会話をしていたそうです。
ところが、ある子が
「もしホンマに起こった時のこと、考えてるか?
オレは家族と一緒に死にたい!1人は嫌や!
あと、死ぬまでにもう1回行きたい場所に行っときたい!」
と話したそうです!!
す、凄くないですか😲?!?!
高学年といえど、小学生ですよ?!
「そんなしょうもない話に振り回されるな」と言う大人達は、
いつかは必ず訪れる"もしもの時"のことを、ちゃんと考えていますか??
最初「またこの類いの話か〜」と寝転がって聞いていた私、予想外の展開に思わず起き上がりました😂笑
デマに振り回されるのはよくありませんが、
"もしもの時"が起こった時の為に
常日頃から考え、準備をしておくこと!
これは子ども達を守るためにも、大切なことだと思います。
今回は、現役小学生から"もしもの時"のことを考える大切さを、改めて教えられた出来事でした☺️
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