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【定期ウェビナー】自社保有技術・特許を活用した新規事業探索アプローチ ~外部活用と自社推進の違いを軸に~(2021年5月27日実施)

・当記事は2021年5月27日に実施したアスタミューゼ InnovationCapital Pathfinder( InnovationCapital Pathfinderにつきまして、以下『ICP』と略表記させていただきます)オンラインセミナーのアーカイブとなります。

・今回のウェビナーは登録者様・ご参加者共に過去最多となりました。
世界的にSDGs達成などの大きなテーマに適応しなければならないということや、コロナ社会となったことで、世の情勢や流れが急激変化していることへ対応されようとしている企業様も非常に多くなっているように感じられました。
ウェビナー後のアンケートやお問合せでも多くのご質問を活発にいただけました。記事下部にて要約して掲載させていただいておりますので、是非ご一読くださいませ。

●概要

 《登壇者》
アスタミューゼ 池田・寺門

 《受講対象者様》
新規事業開拓者様・自社の可能性の拡大を探索されている方 など

●アスタミューゼとICPについて

    
ICPセミナーにいつも登壇しております池田がインタビューされ、記事となりました。その中でアスタミューゼと『ICP』への思いが掲載されましたのでよろしければご一読下さいませ!

●ウェビナー時の光景

当日ウェビナーでは弊社について軽く触れながら、弊社の持つ以下のようなデータベースを有効に活用し、得られる情報から各社様の得意・不得意、 【成長していきやすい領域】を見つける方法をおはなしし、それらを弊社独自SaaSであるICPによって一貫してご支援できますことをお話させていただきました。

アスタミューゼについて

アスタについて

アスタミューゼが誇る膨大なデータとその分析力

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新規事業コンサルティングのフレームワーク

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ご提案できる新規事業案

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ウェビナー後、アンケートでご質問、メールにてご確認いただくことのあった部分を特にピックアップしてキャプチャー致しました!
詳しい内容が記載されております資料の【資料請求】もできますので、ご興味ありましたら【こちら】または記事下部からぜひお気軽にお申し出下さいませ。

●ウェビナー当日の質疑応答 


・多くの企業様や受講者様は同じような悩みや疑問を抱いているケースが多く、頂いた疑念やご質問をシェアすることで解決への短縮となると思いまして、ウェビナーにおいて実際に出た疑問をおまとめし、記しました!
ぜひ【当日の参加者様の実際のお声】から受講の様子を感じてみてくださいね!

❓特許の情報は公開・権利化された何年分入っているのでしょうか?

A:1990年以降のものです。


❓自社の将来性と市場動向を組み合わせて使うことはできますか?

A:それぞれの会社様の技術だけでなく弊社の持つ膨大なデータも絡め、組み合わせて検討できます。


❓アスタミューゼへ新規事業案を依頼する際、自社の技術理解が必要なのでは

A:技術的知見を持った者やコンサル出身者が弊社に在籍しており、ご支援させていただいております。


❓海外の特許情報の検索は可能でしょうか?

A:ICP自体は日本の特許メインですが、お話により個別でデータをお渡しする。見積りするなどが可能です。

●開催後アンケートにいただきましたご意見・ご感想へのメッセージ


・多くのご質問におきましては毎回頂戴する内容もございますので、参考例となればと思います!

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🌸自社特許から攻めるべき市場があるという驚きがあった【受講ご感想】

A:有難うございます。ICPでは自社特許からの探索と市場からの探索両面でのアプローチが可能となります。ご興味お持ちいただける様であればより具体的なサービスについてもご案内可能ですので、遠慮なくお問い合わせください。

❓有望な領域候補を幅広く見て事業戦略立案を出す事が実際行えるのか疑問です【ビジネスとして】

A:ICPは、アスタミューゼがこれまで100社以上に対して伴走型で行ってきた新規事業コンサルティングのノウハウを用いたSaaSであり、主に事業案創出までのプロセスに強みを持っています。また、アイデアを創出いただいたあとの環境分析などについては必要なデータの提供ならびに個別コンサルティングサービス(有料)を併せてお受けすることが可能となりますので、各社様のニーズに応じた対応を行わせていただきます。

❓知財の評価指標はどのようなものか【評価基準】

A:特許スコアリングの評価指標は以下の観点を鑑みながら弊社独自のアルゴリズムにて機械的に分析を行っております。
 ■技術・排他権的価値の観点:他社からの注目度、市場でのニーズや汎用性・応用展開可能性、排他権としての優位性
 ■経済的価値の観点:各国市場の経済規模や権利行使から想定される各国の経済的価値
 ■地理的価値の観点:事業戦略における地理的範囲・影響
現在、スコア結果は既に日本経済新聞社の記事を始めとして多くの企業にも指標としてご活用いただいております。
※以下のプレスリリースも併せて御覧ください。
https://www.astamuse.co.jp/information/2020/1027/

❓他の研究機関やサービスと比較して何が強みなのか【ビジネスとして】

A:ICPは事業アイデアの創出ならびに共有に長けたSaaSとなります。また、機能の一つであるグラント検索機能におけるデータソースは世界25か国・約500万件の膨大なグラント情報が格納されており、幅広く情報を獲得する事が可能です。
個別の相違点や気になるポイントなどがあれば、遠慮なくお問い合わせください。

❓100社ほど取引実績があるということでしたが、具体例やその売上げ規模の情報を開示してほしい【ビジネスとして】

A:現在進行中の事例が多く、また守秘義務の観点からも具体例を申し上げることがなかなか難しいのですが、一部開示可能な情報については個別にてお話させていただくことが可能です。お問い合わせください。

❓自社でICPを活用するイメージは湧いたが、コンサルもお願いしないと難しそうに感じました【ビジネスとして】

A:事業創出の方法は1つに限定されているわけではございません。貴社が行われたい内容に応じて、弊社のコンサルティングサービスとICPのハイブリッドにてご支援を行わせていただくことも可能です。遠慮なくご相談ください。

❓費用に関して知りたい(1ID単位など)【費用】

A:費用についてはご利用いただく機能や特許牽制数(閲覧可能数)に応じて変わってまいります。概算値としては120万円~1,000万円/年くらいにてご想定いただければと存じます。

🌼以前より使いやすそうなシステムになっている【お褒め】

A:有難うございます!ICPは昨年末~今年にかけて大幅なアップデートを行っており、今後も新たな機能を複数拡充予定となります。今後にも是非ご期待ください。


いかがでしたでしょうか。
アンケートにお答えいただきました皆様、ご質問いただきました皆様。貴重なご意見ご感想、まことにありがとうございました!
また、同じような疑問をお持ちだった方々が少しでも解決へのヒントを得られていれば幸いでございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

●ICPについて

冒頭より話題にさせていただいておりますICP。
こちら≪特許・研究課題(グラント)・投資情報≫など、膨大なデータを取り扱っているシステムですので難解な部分もあるかと思いますが、以下より何度でもnoteでご確認いただいたり、毎月開催の本セミナーにもご参加くださいませ。
ご利用者様向けには【操作説明会】を毎週開催しており、ご説明と共にお話をさせていただいております!

●過去セミナー

共催セミナー  『技術で勝つー両利きの経営』


今後も弊社では【新規事業創出】【オープンイノベーション支援】【今後の社会における有望な成長領域】【独自システムによるブルーオーシャンの探索】【知財からの新しい展開】などについてオンラインセミナーを開催予定です!
無料開催・有料開催のもの、各種ございますが、『もう少し知りたい』『参加してみたい』とちょっとでも感じていただけましたら、是非下記よりお気軽にお問合せくださいませ。

今後のウェビナー情報やお知らせをまとめたICPチームの情報を一気に知れる【アスタミューゼICPチーム マンスリーメルマガ】にご登録いただけますと、最新情報やさまざまな情報も盛りだくさんでお届けできます!
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どうぞよろしくお願いいたします。

●お問い合わせ


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