いつまでも あると思うな親と家
Netflixで「逃げるは恥だが役に立つ」を久々に観た。
就活に失敗ばかりの、ガッキー演じる森山みくり。
25歳になっても、親の家に住みながらバイトをしている。
父親が定年退職し、田舎に家を買い引っ越しをすることになった時。
「わたし、これからどこに住んだらいいの?」と聞くと、
「いつまでも あると思うな 親と家」
と、母親が俳句で答えを返す。
そうなんだよなぁと思う。
親はいつまでも生きていないし、親の家がいつまでもあるとは限らない。
自分も30代で親を亡くしたし、親の家は古くなり解体し既にない。
悲しいけれども、寂しいけれども、そういうものだ。