assamcal

radikoを聴くことと、編み物好き。 何気ない日常を書いています。

assamcal

radikoを聴くことと、編み物好き。 何気ない日常を書いています。

最近の記事

正直不動産

漫画「正直不動産」。 ドラマにもなったが、痛快で笑えて勉強になる。 漫画の方も、本音を言う場面はとにかく笑える。 専門用語が次々出てくるところも、勉強になる。 宅建の資格を取りたい人には、特にお勧めだ。 #正直不動産 #不動産 #宅建 #マンガ

    • NPO法人と融資

      漫画「カモのネギには毒がある」 面白かった。 特によくあるアンケートや、NPO法人のアンケートが、個人情報として売買されていることに驚いた。 NPO法人シングルマザーを支える会と謳いながら、子どもの分もお弁当を無料配布する代わりにアンケートをとる。 そのアンケートが個人情報として売られている。 NPO法人に、こんな詐欺まがいのことをする団体が混じっているとは、知らなかった。 仮想通貨も詐欺まがいの投資なため、今は仮想通貨でもうける時代などどSNSで勧めていても、手を

      • 失うものがない人

        密かにはまっている「怨み屋本舗」の漫画。 法律では裁けない加害者に、怨み屋が直接手を汚さずに復讐代行する話。 1話1話がリアルで、本当にあった話しかもしれないと思わせるほどだ。 家族がおらず、定職につかず、失うものがないから何もこわくないと、詐欺で大金を稼ぐ若い男。 そんな半グレな商売をしている若い男を捕まえたヤクザが、話した言葉。 『お前は、家族や定職もない失うもののない人間。 逆に言えば、蒸発しても、誰も心配しない人間だ。』 そして、半グレ男は静かに消されてい

        • 子どもの体験格差について

          夏休みの体験ビジネスというものがあるらしい。 家族で様々な体験ができ、高額なお金がかかるという。 昔も今も、国内・海外旅行や・体験ビジネス・テーマパークに行くことが出来る家庭と出来ない家庭がある。 今の時代は、それらをSNSにあげ嫌でも目に入ってしまうことで、うらやましいという気持ちがわく人も多いだろう。 わたしの母もよく言っていたが、「よそはよそ、うちはうち」と割り切ることが難しい時代なのかもしれない。 わたしが共働きでの子育てを一段落し、今、猛烈に反省しているの

        正直不動産

          赤ちゃんとわたし

          2024年8月11日に放映された『情熱大陸』 ~産婦人科・不妊治療医、加藤恵一 ‘’それでも赤ちゃんが欲しい 不妊に悩む人々“最後の砦” を観た。 自分も不妊に苦しみ、泣いた過去を思い出した。 何の疑いもなく、赤ちゃんは自然にできるものだと思っていた。 流産、不妊、不妊治療という言葉は自分とは無縁だと思っていた。 結婚して1年過ぎた頃、初期流産を経験した。 生理が10日ほど遅れたあと、トイレでドロっとした袋状のものが出てきて生理のような出血があった。 産婦人科にかか

          赤ちゃんとわたし

          アンネ・フランクとラジオ

          アンネ・フランクが「アンネの日記」の中で記した言葉である。 「与えることで貧しくなった人は、いまだかつて一人もいません」 「私たちは皆、幸せになることを目的に生きています。 私たちの人生は一人ひとり違うけれど、されど皆同じなのです。」 「怠慢は魅力的に見えるけど、 満足感を与えてくれるのは働くこと。」 「あなたのまわりにいまだ残されている、すべての美しいもののことを考えて、楽しい気持ちでいましょう。」 「どんなことがあっても、人は本当に素晴らしい心を持っていると今で

          アンネ・フランクとラジオ

          人生と恋愛と自分と

          相席屋というものを、ラジオで聴いて初めて知った。 ラウンジとも言うらしい。 女性は無料で飲み食いできて。 男性は30分1500円くらいで、以後10分ごとに500円ずつ店に払うとか。 来るのは女性が多く、男性がその半数くらいらしい。 ネットで調べると、相席屋での交際に至る確率は3%ほどらしい。とても低い確率で、ほぼ次はないという数字だ。 今はそんなに出会いがないのだろうか? スマホのない時代に10代、20代を過ごした自分たちは、半数は大学生の時に決めていた。 大学生

          人生と恋愛と自分と

          無知とお金と命と

          1.無知 今の10代、20代の若い女性、男性はスマホだけで満足し、テレビを持たないし見ない人が多くなった。 テレビやラジオでニュースを見聞きしなくなり、新聞や本も読まないため、世の中でどのようなことが起こっているか知らないのだ。 周りには、同じようにスマホだけで楽しみつながる人が多いためネットの情報を信じ、それがウソであるかもしれないと疑うことや行動する前に調べることをしない。 こんなに便利で高価なものを肌身離さず持ち歩いているのに、狭い世界で生き社会から遮断されてい

          無知とお金と命と

          父と母と家と

          母のこと 私の母は昭和の初め5歳の時に、結核で実母を亡くしている。 保育所もなく、電子レンジ・洗濯機・掃除機、コンビニや冷凍食品もなかった時代。 残された2歳の弟と5歳の母を、仕事が忙しい父親ひとりで育てることは困難であった。 親戚の家を転々とし、実母が生きていたなら経験しなかったであろう辛い目にもあったという。 2年ほど経ち後妻さんをもらうことで、母と弟は実父と再び暮らせることとなる。 実父を大切に思う気持ちは、頼れる者がひとりしかいなかったことへの見捨てられ不安

          父と母と家と

          受けた愛情を誰かに返す

           今朝、何気なくradikoを聴きながら食事の用意をしていた。  ふとradikoから聴こえる話に、野菜を刻んでいた手が止まった。 「人間は、親からたっぷりの無条件な愛情を受けて成長すると、大人になった時その受けた愛情を誰かに返そうと思うようになるのですよ。」 「例えば地下鉄サリン事件などを起こした松本被告などは、幼い時から親に疎まれ、弱視であったこともあり施設に預けられ、両親は一度も会いに来なかったと言われています。  もし、親がせめて会いにくるなど適切な愛情を注いで

          受けた愛情を誰かに返す

          私のこと

          転勤族の父にともない、学校を3年おきほどで転校してきた。 小学4年の時に小さな街のとても古い小学校に転校し、ひと月ほどしてひどいいじめにあった。 父は40代初めで異例の出世をし、その会社の管理職になっている。 部下の中には、父より年上の人もかなりいた。 小さな街だけに、父と同じ会社に勤める親を持つ子どもたちがその学校に多く集まっていた。 年上の部下にとって、管理職である父の家庭は疎ましかったと思う。 クラスの女子は、離れたところからいつもコソコソとこちらを向いて笑っ

          私のこと