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【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/6/26(水) 世界は広い、失敗なんか何にも怖くない

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

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<2024年6月26日(水)>

【Colorful日記 vol.51】

おはようございます。
6月26日(水)。
今日からいよいよ期末テストです。
1学期の学びの成果を出してくださいね。

さて、昨日は、

意味づけして意味のあるものにする
平たく言えば、何事も経験だよ

というお話をしました。

新しい経験をすれば、その分世界は広がります。
365日新しい経験をすれば人より、
新しい世界を365個多く持っていることになりますよね。

さて、今日はその続き、

新しい経験をしやすくなるマインド

についてお話します。

大抵の人は、何か新しい経験を出来る機会がある時に
立ち止まってしまいます。

なぜなら

失敗が怖いから
失敗が恥ずかしいから

気持ちはとてもよくわかります。
かく言うアスパラガスtもずっと失敗をおそれている人間でしたので。

でも、5年ほど前のあることをきっかkに
日常の気持ち(マインド)の持ち方が変わって
どんどん新しいことにチャレンジできるようになりました。
結果的に、新しい経験を豊富に出来ています。

どういうマインドかというと、

世界は広い
僕の小さい失敗なんか世界に全く影響しない

ということです。

例えば、
アスパラガスtの中学生時代を思い出すと、

ピアノをずっと習っていたのですが、
発表会に出るのが嫌で嫌で。
というのも、間違ってしまうのが怖いんですよね。
ピアノってソロで弾くし、
間違うとめちゃめちゃ目立つし、
何か恥ずかしい気持ちになってしまうのが
とても苦手でした。

でも、今、よくよく落ち着いて考えてみたら

その時の僕の失敗なんか、
この世界に何の影響も与えないですよね。

だって、せいぜい100人くらいの大人の人たちが
自分の娘や息子の発表会を聞きに来ているのであって、
僕にそんな注目しているわけでもありません。
例え、へたくそだな~って思われても、その時、
その瞬間だけであって、2日後くらいには忘れてます。

僕が失敗したからって、
何にも影響がないわけです。

でも、その時の僕は
失敗を見られるのが嫌で嫌で、
発表会は本当に嫌いでした。

さて、何が言いたいかっていうと

失敗しているところを見ている人がいるからって、
そんなこと何にも怖くありません。

その失敗はきっと自分が問題視しているだけであって、
世界には何の影響も与えない。

その失敗を知っている人は
せいぜいその時にその場所にいた人たちであって、
世界の大半の人は知らないわけです。

こうやって考えていくと、
今自分が経験している失敗なんて
本当にちっぽけなものなんですよね。

これが
アスパラガスtが持っている
新しいことにチャレンジしていける
マインドです。

何かの参考になれば。
では、今日も充実した1日を。

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