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才の祭歌詞応募 女性目線


「魔法をありがとう」


頭サビ

「もう好きじゃないよ」

あの日の言葉が空に溶けてく

1番

駅前に大きなツリー見上げるヒト

目くらまし凍える身体で腰下ろし

着信もLINEも来ないのなんでなの

また泣きそうさっきの言葉繰り返して

「もう好きじゃないよ」

あの日の言葉と重なってしまう

君も同じなの?そうじゃないんだと思わせてよ

2番

きっかけは君が約束破ったから

友達を優先するのが寂しくて

あてつけのように強く責めてたら

珍しく言い返したのその言葉を

「もう好きじゃないよ」

あの日の記憶が蘇るようで

君の落ち着いたその声で続き聞きたくない

3番

目の前に白いマフラー現れても

すぐ素直にはなれないの意地っ張り

そんなのもお見通しの君連れ出す手

どこ行くの?問う私にただ微笑んで

「もう好きじゃないと

言った本当の意味教えてあげるよ」

ビル最上階聞いたのは好きの最上級の意味

ラスサビ

「もう好きじゃないよ」

あの日の言葉が空に溶けてく

君と一緒なら過去も怖くない

魔法をありがとう



こちらの企画にお誘いいただいたので応募します。

小説は間に合わなくて(パンケーキの恋愛小説を書こうとして断念)

歌詞の方で挑戦しました。

小説を元に歌詞を書いたのは初めてで難しかった。

いつもは好き勝手に書いてるだけですからね。

元になった小説はこちらです。



素敵な小説をありがとうございました。

お陰で普段なら書けないような詞を書けたと思います。

いつもとは違う引き出しを開けさせてもらえる。

それがコラボの醍醐味かもしれません。

作者さんに気に入ってもらえたら嬉しいです。

サポートしていただいたものは脱ひきこもり、自立に向けての費用にさせていただきます!ちなみに以前いただいたものは旅行鞄を買う費用に充てました。ありがとうございました!