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スタートアップのインサイドセールスで働く20代のリアル

みなさん、こんにちは!Asobicaで広報PRを担当しています、やないです。

Asobicaは、コミュニティ運営を通してロイヤル顧客の育成・蓄積・分析を行う「coorum(コーラム)」をメインプロダクトに、「顧客中心の経営をスタンダードにする」ことを目指しています。


今回の記事はインタビュー企画「社員に聞いてみた!」をお届けします。この企画では、働く社員から見たAsobicaや、そして個性豊かなAsobicaの社員を伝えていきます。読者の皆さんによりディープなAsobicaを知っていただければ幸いです。

今回はインサイドセールス(以下、IS)として働くお二人に焦点を当て、Asobicaのインサイドセールスで働く面白さをお伝えできればと思います。


\お話を聞いたAsobicaメンバー/

勝沙瑛子(かつ・さえこ)
早稲田大学卒業。新卒で三井住友海上火災保険株式会社に入社。生命保険会社を代理店に持ち、営業企画・内務事務を担当。2022年に株式会社Asobicaに入社し、インサイドセールス部に従事。

江湖妃那(こうこ・ひな)
国際教養大学卒業。在学時はオーストラリア国立大学に留学。2021年10月にインターンとしてAsobicaに入社。2022年4月より正社員としてインサイドセールスに従事。


ゼロをプラスにする事業に惹かれてAsobicaへ

ーまずお二人の入社のきっかけを教えてください。

勝さん「提供しているサービスに惹かれたというのが第一にあります。前職は損害保険会社に勤めていて、そこではとにかくマイナスをゼロにすることを第一に考えていたのですが、いつの日からか世の中を良くするサービス、ゼロをプラスにする事業に携わってみたいと思うようになりました。

そんな中、Asobicaは『coorum(コーラム)』というプラットフォームを通して、いろんな企業の方が『顧客中心の経営』を実現できるようサポートさせていただいている。もしかして世間の常識を変えるようなすごいことを成し遂げられるのかもしれないと考え、入社を決意しました」

江湖さん「私は2021年10月からインターン生としてAsobicaで働き始め、翌年の4月に正社員として入社しました。入社を決めたきっかけは、代表の今田さんの言葉『Asobicaは心の豊かさを満たす企業である』という言葉にすごく惹かれたからです。というのも、大学で環境科学やサステナビリティについて勉強したことが関係していて、社会や人間がハッピーでいられるか否かは、結局は心の在り方によるところが大きいのではないかと感じるようになったことから、今田さんの思想に共感しました」

ーお二人ともAsobicaと素敵な出会いを果たしたんですね。それではセールスチームの現在の組織体制を教えてもらえますか?

勝さん「現在、セールス部は、インサイドセールス、エンタープライズセールスグループ、アカウントエグゼクティブグループ、アライアンスグループ、セールスサポートグループの5つに分けられています。さらにインサイドセールスは、SDRとBDRのチームに分かれており、私たちはSDR *を担当しています」

*SDR:Sales Development Representativeの略。顧客からの問い合わせ(資料請求やセミナー等)を受けて対応する組織を指す

ーお二人は、ISへの配属は想定内でしたか?

勝さん「いえ(笑)もともとカスタマーサクセス部希望で転職活動していたのですが、前職では営業を経験していたわけではないので、まずはいろんなお客様と触れ合える機会を作ったほうがいいということになり、ISに配属となりました」

江湖さん「私の場合は、気付いたらIS所属になっていました(笑)でも不本意というわけでは決してなくて。一番多くのお客様と話せる立場ですし、ISがFSにベストなタイミングで商談を渡しつつ、リードとの接点を経てフィードバックをマーケティング部に伝えるなど全体の動きを握っているので、もしかしたら組織全体の指揮をとれるのは、ISなのでは?と感じています」

勝さん「やればやるほど極めることができておもしろいよね。一過性の場所ではないと感じます」

ISは組織の要でありガソリン。トークで心を掴む存在に

ーISを通して極めたこと、具体的に教えてください!これまででサクセスした出来事はありますか?

江湖さん「極めたことは話し方ですかね。私は、喋るスピードも早いほうではないので、如何に要件を端的に話せるかは意識しつつ、『まずは相手を知る・聴く』という自分なりの話し方・スタイルを身につけられたと感じます。お悩みを一緒に整理して、解決するイメージでお話ししています。

また、お客様の気付きに貢献できたときはサクセスと言えるかなと。例えば、コミュニティにご興味がなかったお客様でも、課題に合ったコミュニティ施策をご提示することで、『コミュニティを、今ある経営課題の解決策として使えるかも!』と言ってくださる方がいたときはめちゃくちゃ嬉しいです。沙瑛子さんは、お電話するとき全く物怖じしないスタイルですよね」

勝さん「そうかな(笑)でも意識していることといえば、業界やターゲットを絞ってお電話させていただいていますし、業界に沿った事例があって実際に成功しているので、有益な情報をお伝えするイメージでお話しています。

コミュニティ自体、まだ市場においては新しい考えなので、『コミュニティは聞いたことあるけど、自社の課題を解決できるのか分からない』という粒度のお客様がほとんどです。なので、担当者の方から潜在的な課題を導き出して、『coorum』で貢献できることがマッチするご提案ができたときは『よっしゃ!』と思いますね」

ー確かにそのスタンスは大事かもしれないですね、対等に会話するというか。では、お二人的にIS、SDRという職種の面白さはどんなところにあると思いますか?

勝さん「最初にお客様とやりとりする担当になるので、ファーストインプレッションをどれだけ大事にしてお話を進められるか、というところですね。また、お客様によっては、数ヶ月間関係値を構築してからFSへトスアップすることもあるので、定期的にお客様の情報をインプットするのを欠かさず行っています」

江湖さん「私もそうですね。Asobicaの最初の窓口だと思っているので、『Asobicaのイメージが決まる……!』と思いながら業務に当たっています。長くやりとりさせていただいているお客様とは、定期的なコミュニケーションに加え、お客様の状況やご関心に合わせて他の企業の事例やセミナーの告知も個別でお送りしています」

ークライアントの方とお話しする上で、工夫しているところはありますか?

江湖さん「『coorum』の事例は生まれ続けているので、絶えず事例のインプットを行っています。実は、沙瑛子さんとコミュニティ研究会というものをやっているんです!」

勝さん「二人きりでね(笑)自社の事例を元に、どういう言い方をすれば魅力的に伝わるか、トークを磨く勉強会をああでもないこうでもないと試行錯誤しながら取り組んでます」

ーめっちゃ素敵!二人だからこそできる取り組みですね。
取り組みの話に付随して、今後やってみたい・チャレンジしてみたいことはありますか?

勝さん「ISはお電話がメインなので相手の姿が見えないのですが、チームとしても個人としても存在感を出していきたいと思っています。具体的に言うと、先ほどお伝えしたような個別での勉強会やチームでの勉強会を増やしていって、一人ひとりのスキルを伸ばしていきたいですね」

江湖さん「私も、もっとISの価値を伝えていきたいです。私たちは会社にとってガソリンだと思っているので!今は、FSが実際に商談に出てお客様にお選びいただくことがやはり多いのですが、わたしたちISがお電話する段階で心を掴めるようになりたいですね」

ー最後に、Asobicaの魅力はどういったところだと思いますか?

勝さんチームで勝つことを大事にしているところですね。ISは孤独と言われることもありますが、チームで毎日話すタイミングがあるので、一人ひとりの個人戦だと思ったことはないです」

江湖さん「私は通常、北海道でフルリモートで働いているんですが、リモートでも孤独は感じないです。チーム内での共有やフィードバックはもちろん、意識的に雑談することを大事にしているので、良いチームで働けているな〜と。そこがAsobicaの良いところですね」

ーお二人のトークから、ISのおもしろさ・やりがいを感じることができました!勝さん、江湖さん、ありがとうございました!


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