大学院を修了した私が入社前のモラトリアムでAsobicaのインターンを選んだ理由
皆さん初めまして!
2023年10月に株式会社Asobicaにジョインし、現在はカスタマーサクセス部分析チームでインターンを務めています、MMです。
私は昨年9月まで、海外の大学院で人間の意思決定メカニズムの基礎・応用を追求していました。そして帰国後、24卒の就活を行いながらAsobicaのCS部分析チームでのインターン活動を開始しました。同年11月に人材紹介系の企業から内定をいただき、12月に大学院を無事修了した後も、精力的にAsobicaの活動に携わってきました。
「インターンシップ」と聞くと、大学生が主に行うというイメージを持っているかもしれません。ましてや入社前の半年間といえば、「社会人になる前の最後のモラトリアムだから今のうちにたくさん遊ぼう!」と思う人も少なくないと思います。ではなぜ海外大学院生が最後のモラトリアムとしてAsobicaを選んだのか?について書いていきたいと思います。
■ Asobicaについて
株式会社Asobicaでは「遊びのような熱狂で、世界を彩る」というミッションのもと、企業やサービスのファン作りの支援をするロイヤル顧客プラットフォーム「coorum」の提供を行っています。現在は「顧客中心の経営をスタンダードにする(コキャチュウ)」という中期目標の実現を目指しています。
■ Asobicaのインターンに挑戦した理由
大学院のプログラムも無事終わり、24卒の就職活動を行いながらAsobicaのインターンを志望したきっかけとしては「人の良さ」でした。大学時代の知人が数名在籍していたこともあってその人たちから直接話を聞いたところ、メンバー全員が情熱と主体性を持って会社をより良くしていくところに参加したいと強く感じました。また過去にNPO法人や国際機関などでインターンを経験したことがあるものの、成長フェーズ真っ只中の民間企業でインターンをしたかった自分もいました。
それに加え、周りが社会人2-3年目で徐々に実践的なスキルや経験を積んでいる中、海外大学院で一年間学習してきた自分にとって、日本の実社会に出る前に改めてポータブルスキルや心置きを身に付けたいと考えていました。
数ある部署の中で分析チームを志望したのは、大学院で勉強した知識の応用ができるのと、分析に関するスキルを身につけられると強く感じたからです。
■ Asobicaでの仕事内容
私が担当した仕事内容は多岐に渡ります。例えば、データ可視化ツールのUI修正や、チームの運用フローの改善、資料作成、正社員の業務補助などを担っています。
■ 就活をした上でのAsobicaの魅力
個人的にはこの3点が特に魅力的だと感じました↓
関わっている人は皆主体性や熱量を持ちながら、インターンの発言や提案を尊重してくれます。例えばチームの業務改善に関して行動科学的な知見を取り入れた提案を行った際に、同じチームの社員から肯定的な意見をいただき、すぐに反映されました。また、レポートのUI修正のリード・運用フローの一部を担うなど、責任感を持ってタスクを捌いています。
また、Asobicaの福利厚生も充実しており、インターンも利用できるものがあります。私は特に「み〜る」という、部門を超えたコミュニケーション(食事会等)の機会及びそのための費用を支給される福利厚生を利用して普段関わりの少ない部署の社員と仕事・キャリアから日常会話まで幅広くコミュニケーションを取っています。 Asobicaの福利厚生に関してはこちらの記事をご参照ください(2023.08時点)↓
■インターンを通して得られたこと
たった半年しか在籍していないものの、参加当初から掲げていた実社会に必要なポータブルスキルを磨くことができました。タスク管理のいろはや報連相、敬語の使い方など、様々なスキルを身につけることができました。また分析業務に関する理解も深められました。
タスク管理などで大変な思いをした際は、同じチームのインターンや社会人2-3年目の同期と励ましあったりアドバイスをもらったりしていました。特に分析チームでは同い年が他に2人いるため、ビジネスパーソンとしての意識からタスク管理に必要な思考法まで、その2人から常に勉強させていただいてました。その2人のnote記事もこちらに掲載します↓
■ 最後に
社会人になる前の最後のモラトリアムとしてAsobicaを選んで本当に良かったと思います。インターンとして働けるか不安な人が多いと思いますが、そんなことは忘れるほど素敵な職場で、たくさん成長できる場所だと思います。
今回の記事を読んで少しでもAsobicaでのインターンに興味をもっていただけると嬉しいです!Asobicaではインターン生含め一緒に働く仲間を随時募集していますので、気になる方はぜひ以下のページも見てください!