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《4コマ漫画》実録!子育てシェア活用術#007 人と人をつなぐキューピット参上

共助アプリ「子育てシェア」に登録したら、知り合い同士のつながり=シェア友をまず3人つくろう、とオススメしています。

シェア友としてつながると、おゆずり・おさがり・貸し借りから、お迎え・託児まで、幅広いシェアが可能になります。小さなお子さまのみならず、中高生の塾や習いごとの送迎を保護者同士ローテーションで頼りあっています、という活用事例も。

いいよね、頼れる友だちがいる人は・・・とあきらめる必要はありません。シェア友がいない状態から「子育てシェア」を使うための方法とは?

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まずは、AsMamaの交流イベントを探してみましょう。お近くの地域で開催があればラッキー!シェア友を増やすチャンス到来です。
でも、感染症が怖い今、イベントに参加するのは遠慮したい、という方もいらっしゃることでしょう。

そんなときはとりあえず、アプリからAsMama認定「ママサポ」に連絡を。同じ市区町村にいなくても、思い切って範囲を広げて探してみて。

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「ママサポ」の活動のひとつに《つなぐ》があります。頼ってもらえたらうれしい方と頼りたい方をつないだり、共通点が多く気が合いそうな方同士をつないだり。交流イベントで集う場をつくることもあれば、まわりのニーズに合わせて個々に《つなぐ》こともあります。

今年の春、実際にあった縁つなぎの例をご紹介しましょう。

関西国際空港の近く、大阪府和泉市に「ママサポ」がいます。周辺9市4町を泉州地域と言いますが、その地域の「ママサポ」は一人だけ。平日は別の仕事をしているので、突発的なご依頼の場合は地域の方をサポートすることがなかなかできません。そんなとき、2つ隣の貝塚市、5つ隣の和泉市の「子育てシェア」ユーザーさんからメッセージをいただきました。(下図̻□→〇)

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そこで、自らがシェア友になるのはもちろんのこと、地域みんなでシェア友の輪をつなげよう!と考えたそうです。

さっそく日程を調整し、ユーザーさんたちの住むエリアの中間地、岸和田市にある商業施設のフードコートで縁をつなげることにしました。「子育てシェア」を使って、シェア友になりたい方を募ってみると。泉佐野市から2名、遠い堺市からも3名の方が、メッセージをくださったのです(地図★印)。そのうちの2名はフードコートにも来てくれて、会えたみんなでシェア友としてつながることができました。

「子育てシェア」に登録している方の中には、AsMama認定ママサポ以外にも、子育て支援をしたい方や保育資格を有する方がいらっしゃいます。会って交流を深めるうちに親子ともに仲良くなって、困っているなら手伝うね、と自然に頼りあえる間柄にステップアップしていくことも。

困っている方が放ったらかしにならなかったこと。地域の方たちが、頼りあいの縁につながってくれたこと。その「ママサポ」は本当にうれしくて、うれしくて。あらためて《つなぐ》ことの大切さに想いを馳せたそうです。

とある「ママサポ」の子どもは言いました。

かあちゃんは、キューピットだね。

共助アプリ「子育てシェア」で頼りあいコミュニティが活性化するのは、日本全国で地域のコネクト役「ママサポ」「シェア・コンシェルジュ」が、ひとりひとりの縁をつないでくれるから。ありがとう、必要な存在です。

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