《自治体協働レポート》AsMama×奈良県三宅町②共助コミュニティ創生の種まき~シェア・コンシェルジュ9名誕生~
スキマ時間でまちづくりに貢献
奈良県・三宅町では「多世代が繋がり地域の魅力が創出される町民ひとりひとりの居場所」を目指し、2021年6月、子育て支援センターや学童、キッチン、コワーキングスペース、貸会議室等が入った複合施設がオープンします。
その場を活用しながら、人と人とがつながる交流会を開催したり、子どもたちの見守りをしたり・・・多世代で頼りあえる町の共助コミュニティをつくっていくのが、AsMama認定シェア・コンシェルジュの役割。
2020年9月から11月までに、身元確認や面談・研修を終えて認定された、9名のシェア・コンシェルジュが誕生しました。
お料理教室を開催したい方、お子さまの送迎・託児支援をしたい方、ボランティアグループのリーダーなど、年齢も性別も経験も多様なメンバーがそれぞれの隙間時間を活用しながらコミュニティづくりに取り組んでいきます。
役場の職員向け研修も実施
12月には役場の方向け研修も実施予定。職員もまた、三宅町で暮らし働くひとりの住人として、共助コミュニティアプリ「子育てシェア」を活用して頼りあい活性化を促進する一員となっていただくことを目指しています。
「マラソン大会のボランティア募集に使えそう」
「子育て支援センターで開催するイベントの予約管理や忘れ物の連絡に使えるかも」
等、アプリを活用して町の方々の暮らしをより良くする様々なアイデアが、すでに寄せられています。
オンラインコミュニティで、つながりづくりの芽
アプリ「子育てシェア」のコミュニティ機能を使った「三宅町アプリ」もプレオープンしました。
イベントの案内や、おさがり品の募集等、徐々に利用が始まっています。
来年にはグランドオープン。多くの方に活用していただくことを目指します。
▶奈良県三宅町の共助コミュニティ創生の軌跡
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