【フェア開催】会社名 紛らわしくて すみません!
こんにちは。アスク出版です。
実は、明日香出版社さんとアスコムさんと3社合同の書店フェアを開催することになりました!
なぜこの3社かというと…
そうです、みなさんお気づきの通りです。
アスク出版で今回のフェアを担当している営業部員にインタビューしてきました。
―「明日の自分を磨くフェア」とはどのようなフェアなのでしょうか?
社名に「アス」を持つ3社で企画しました。
ビジネス書・語学書を扱う3社だからこそできる、ジャンルの垣根を超えたフェアです。
いつもなら隣に並ぶことのない、違うジャンルの本を同じ棚で展開します。これは、お客様が普段手に取らないジャンルにも関心を持っていただく機会をつくり、1冊でも多くの本との出会いを届けることが目的です。
―なるほど! 違うジャンルを得意とする3社だからこそできるフェアなのですね。
なぜこのようなフェアが企画されたのですか?
アスクの狼こと、弊社の名物英語編集者、Mのツイッターのつぶやきがきっかけでした。
ツイッターでは出版社、編集者同士の交流があります。
明日香出版社さん、アスコムさんが、「狼」のひと吠えに乗ってきてくださったことにより始まった企画です。
ありがたいことに、丸善ジュンク堂書店でフェアを開催してくださることになりました!
―実際に社名を間違えられることってよくあるんですか?
電話対応のときに、間違えられることが多いです。
アスコムさん、明日香出版社さんの他には、アルクさんも多いですね。
また、なじみの書店員さんにも、言い間違えられてしまうことが多々あります。
時には自分でも社名をうっかり言い間違えてしまうことも…汗
―自分で間違えるって、大丈夫ですか…(笑)
書店で行われるフェアは出版社側から提案することもあるのですね?
お店単位のフェアは書店員さんと出版社の営業部員との会話の中で決まることが多いですが、書店チェーン単位のフェアは出版社からの提案が多いですね。
お客様に興味を持ってもらえるフェアであることを第一に、新鮮味ある切り口でどう企画するか、、、日々悩んでいます。
―今回のフェアでは、どのような書籍を選んでいるのですか?
各社の編集部・営業部担当が自薦・他薦リストをもち寄り、
「この本、うちで出したかった~!」
「悔しいけど、これには勝てない!」
など各出版社が推す書籍を選びました。
各出版社から7タイトルずつ、計21タイトルがリストアップされています。
さらに大きく展開してくださる書店では、各社15タイトルずつで計45タイトルが選ばれています!
以下は、選書の一部を紹介した冊子です。
ここに載りきらなかった書籍もありますので、ぜひ店頭でご覧ください。
対象書籍をお買い上げいただいたお客様にはノベルティとして「お花の種」をプレゼントします!
―フェアの開催に向けて準備したこと、大変だったことなどあれば教えてください!
予算の関係もあり、ノベルティを決めることが難しかったです。
当初、うまい棒やティーバッグなどの案もありましたが、こんなコロナの時期なので食品を取り扱うことに対して厳しくて。
「明日の自分の成長」につなげる意味で、お花の種子はどうか、というアイデアがでました。
おうち時間に癒しを求める方も多いですし、フェアの趣旨にピッタリということで、「お花の種」に決定しました。
―「お花と一緒に自分も成長してください」って意味なんですね。
最後に、フェアの開催期間、開催店舗について教えてください!
3月上旬から4月末まで、全国の丸善ジュンク堂書店(フェア協賛30店舗)のご都合に合わせて開催いたします。
各書店のHPやTwitter、3社のSNSをチェックして、ぜひ足を運んでみてください。
店内では、この記事の見出し画像にある黄色のパネルが目印です!
―ありがとうございました!
書店のフェアは、書店と出版社の協力、そして出版社間の連携を経て、さまざまな工夫がされていることがよくわかりました。
書店に行った際には、興味のあるジャンルの棚だけでなく、フェアを開催している棚も要チェックですね!!
(インタビュー:KK)
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