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おんがくかんれん

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よく聴いて、染み付いてしまってる音楽を。ヘッダーはその最たるミュージシャンのライヴ会場でぱしゃりと。 とはいえ、ジャンルなどの偏りはそこまで無いようにしたいのですが果たして…
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2020年6月の記事一覧

β-62 それいゆ

楽曲を軸にさまざま書いていくシリーズ、第7回はみゆなさんの「ソレイユ」です。

今年、配信でリリースされたみゆなさんの楽曲です。

みゆなさんを知ったのは、九州のラジオ局などで、よくフィーチャーされていて、そこで「グルグル」や「ユラレル」、「缶ビール」を知るようになって、そこから気になってしまったというものがありまして。

宮崎出身、まだまだ10代という部分も強く惹かれたとこなのかもね。

私も住

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β-56 れいん

楽曲を軸にさまざま書いていくシリーズ、第6回はSIRUPの「Rain」です。

最近のミュージシャンで気になってるっていう…。

私の"おんがくかんれん"のマガジンからすると、びっくりするかもしれないけれど、割と最近の楽曲も聴くよ。

SIRUPの入口はお馴染み「Do Well」、本田技研工業のヴェゼルのコマーシャルで使われたけど、その前にFMでガンガン流れていたので、だんだんと気になり出したのが

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β-53 こんごのききこみ

10日前、服部克久さんが旅立たれた。

竹内まりやさんの楽曲をよく聴く身としては、よく楽曲のなかで醸し出されるストリングスをけっこう耳にしていたんだけれど、追悼の意を込めて聴こうとした際に、なんども聴いていたのに、「"あれ"ってどんなんだったんだっけ?」と思い返すことが多かった。

それが、なんとも悔しかった。

自分なりにメロディラインを理解してたつもりでも、逸話などを聞いてると「そんな意味があ

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β-48 もくそう

楽曲を軸にさまざま書いていくシリーズ、第5回は山下達郎さんの「黙想」です。

達郎さんの1983年のアルバム、「MELODIES」に収録されている楽曲です。

「MELODIES」は、"夏だ!海だ!達郎だ!"という夏といえば、海といえば、このミュージシャンという路線からの方針転換を図った1枚ですね。

このときの達郎さんは30歳、当時、音楽業界で30歳を過ぎてなお、代表曲を出し続けるのは簡単ではな

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β-39 すぎさりしひび 60's

楽曲を軸にさまざま書いていくシリーズ、第4回はSUGAR BABEの「過ぎ去りし日々"60's Dream"」をお送りします。

1960年代のニューヨーク・ポップ・シーンでありがちだったものを随所に散りばめたそうですが、この当時の"ありがち"というものが、まだ生まれる前なのでよくわかっていないのが正直な感想。

ただ、歌詞にそれぞれ1960年代の洋楽の邦題タイトルが散りばめているそうなので、そこ

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