β-53 こんごのききこみ

10日前、服部克久さんが旅立たれた。

竹内まりやさんの楽曲をよく聴く身としては、よく楽曲のなかで醸し出されるストリングスをけっこう耳にしていたんだけれど、追悼の意を込めて聴こうとした際に、なんども聴いていたのに、「"あれ"ってどんなんだったんだっけ?」と思い返すことが多かった。

それが、なんとも悔しかった。

自分なりにメロディラインを理解してたつもりでも、逸話などを聞いてると「そんな意味があったんだ・・・」ということは、なんどもあって、その逸話をもとにじっくり聴くというのが、ここ最近の私のお約束になりつつある。

しばらくは、まりやさんの音楽を軸にストリングスのメロディラインを聴いていこうと思うあした・の・β<ベータ>です。

いずれは、またここでも紹介するときがくると思ってはいるのだけれど、なにぶんまだまだそれを伝達する知識が皆無に等しい。

忘れたころにまたお届けできればと考えてはいるのだけれど、いまはしっかりと聴き込んで、いろいろと仕入れて、そのうえで私がどう感じて、というのをやっていこうかなと思う。

ほんとに、生涯現役で最期まで、そしてポップスだけでなくカンツォーネなどの領域でもしっかりと記憶の爪痕に残してくれた服部克久さん。

改めてストリングスが楽曲において、どのような彩りを醸し出されるのかを考えながら、ささやかではありますが哀悼の意を込めて、手を合わせて、本日はこれにて。。。

では、しっかりと聴き込んでまいります。


ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・