あかりとインドのヨガ日記/日本編④食べる寝る起きる
はい、なますて〜って久しぶりに言った、こないだ。
いけてる?元気?なますて〜、あかりです。
1日は長い。朝起きて、10分ヨガして。
そこからは分単位で準備して、
毎朝違うニュース、毎朝違う気持ち。
読んでる本は同じでも読むページは違うし、
同じ時刻に出社しても、
やってくるメッセージは毎日違う。
同じ場所で食べても、眩しさもにおいも気持ちも全部違うし
毎日毎日、似たようなことを考えてはちょっとずつ進んでいく
いや、進んでないのかもしれない。ただ変わっていく。
シンプルであるはずの日常が
あまりにたくさんのことを考えて、
向き合って感じていきてたんだなと思った。
インドにいたときを、感情で思い出した。
なんというかその
記憶として思い出すというよりも、
あのときの気持ちがなんだか心に思い起こされるような
懐かしい曲を聴いたり
季節の匂いをかいだときに
あ〜これ運動会のにおいって思うと同時に
心にぐっとくる、あの感じ
よしもとばななさんの『キッチン』という小説を読んだ
たまたま、久しぶりに自分が描いたヨガ日記を読み返して
なんだか、生きる、に近いことを
もっとちゃんと、感じてたいし、
そういうことを1番大事にしてたいし
ほんまに
寝るか、食べるか、身体動かす、しか考えてないなお前!
ってツッコミたくなったけど
でも、本当は生きるも死ぬも
この世界も、今も昨日も明日も
全部そこにつまってるんだろうなと思った
日本で、東京で
好きな会社で、働くということは
案外楽しくて、自分にあってることだった
ホットヨガは続けてるけど
それでも大好きなクラスは、
しっかりヨガの哲学もマインドも勉強してるんだろうなと
思える先生のクラスで
それはフィットネスとかじゃなくて
ヨガ、なんだよな〜〜って思う
(何様という気持ちではある)
今の生活は想像以上で
言えば、描けば、なんでも叶うんだな〜と思う
思うし、それでいいと思うし
でもなんか
やっぱり小さくて地味で
1番、動物としての
人間としての生きるに近い
そういうことを忘れたくないし
むしろ、生きるが本業だってこと
ただもうそれだけなんだよな〜
この世の中は、
というほど世を語れるわけではないけどさ
でも、少なくとも
私が生きている今の生活は、
あまりに多くが豊かで多彩で
それは楽しいことで
忙しいことで
めまぐるしいことで
いろんなことがあるということで
けどもっとシンプルで
シンプルというのは、ただ少ないとか
そういうことじゃないんだ
シンプルであるという
今とか食べるとか寝るとか起きるとか
そういうことに精一杯になる、ということ
そうやって起きる
小さくて大きな自分の変化や
日々の移り変わりにちゃんと、ちゃんと
目を向けることだ
インドで過ごしたあの時間が
ここにきて、また効いてくる
あ〜〜悔しいけど
絶対また戻ってしまう場所なんだろうな
なますて〜〜
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