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ゆるめのOL、思い出はいつの日も雨、な恋愛。

休日のお昼以降に雨が降ってると
何も悪くないけど
なんだか本当に
ちょっと圧迫されたような
そんな気分になる
こんばんは、あかりです。

小さい頃に
日曜日の午後にふる雨が
すごく苦手で
どうしようもなく
悲しいというか冷たい気持ちに
なっていたんだけども

大人になって
そういうことは少なくなったり
ああ、雨が降ってて
外が暗いからだなと
頭で理解できるようになっても

それでもやっぱり
悲しい気持ちや思い出と
結びついているような
そんな気持ちがする

思い出はいつの日も雨
っていう歌詞あるけど
あながち間違ってないのかもしれない

それくらい
雨というのは
強い力を持っている気がする

どんよりしたことを
書いてしまいました

いつも明るい昼間が
暗いことや、明るくないことが
悲しいから、逆に
夜はお昼より
ちょっとマシになるというか
なんやったら、
雨に濡れて街全体が
艶やかになるというか

そういう風にも思える

ちなみに思い出はいつの日も雨
を、考えてみると
恋愛で辛かった時に
降ってたあの雨って
忘れられんくらい
確かに、心に残ってる気がする

今パッと思いつくだけでも
3場面くらいある
辛いのに、雨が降ってるから
余計に悲しくて
きっと、本当に心に残るんだろうな

この文章を読んでいる
いや、読んでくださっている
物好き、いや、心の優しい方が
いらっしゃったら
ぜひ「思い出はいつの日も雨」に
思いを巡らせてみてほしい

人生って割とドラマチックなんだな
っていう気持ちになるくらい
あの時の、雨、辛くない?
わたしは、本当に悲しかったし
しんどかった。あの雨の日たち。

どうして、悲しい恋愛があるんだろうね

悲しいこととか悩むことなんて
ないほうがいいやんって
その渦中では思うんやけど
でも心のどこかでは
それすらも醍醐味やなって
きっと思ってる自分もいて

でもなんかもう、ああ、もう、そろそろ、
そういう悲しいからは
卒業してもいいかもしれないなっていう気持ちにもなったりして。

悲しくない恋愛をするためには
きっと多分、悲しい恋愛が持っている
魅力のように見える魔力を手放すことが必要で
でもそれって案外、
わかっていても難しかったり
その魅力や魔力を
まだ心の底からは手放したくないって
思ってることが多い気がする

ちなみにこの曲
好きなのに泣いたのは何故
っていう歌詞までついてる
どんな恋愛して、どんだけ心の血を
流しながら、この曲作ったんだろうなって
そういう気持ちになる歌詞が
たくさんある

好きなのに泣いたのは
そりゃ、フラれたからやろ!って
まあそうなんかもしれんけど
いや、それだけじゃないと思うねんな

これきっと
別れていようと、別れていまいと
フラれてようと、付き合っていようと
この歌詞なんやと思うねん

好きやのに、泣いてしまうような恋で
その、なぜに対する答えに
全部がつまってるねんきっと
いやまあ私の解釈ですけど

やっぱり歌詞作るって
とんでもないし、すごいって思う
こんなん、多分
想像とか、抽象化した
一般的な恋物語では書かれへんと思うねんな
誰か一人を本当に好きだったり
本当に悲しかったりしないと

この表現にはならんのちゃうかなと
そんなふうに思います。

雨の日くらい
そういう想いに身を任せても
いいんじゃないかなと思いました
なますて〜



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