見出し画像

ゆるめのOL、日経新聞に載った。この際キャリアを赤裸々に語る。

普通に驚いています
おじいちゃんおばあちゃんに報告だ〜
季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、あかりです。

大好きなカフェで取材いただき
素敵な写真まで撮っていただき
日経新聞に載った。
すごい。ご縁オブご縁。
ありがとうございます。

Z世代1800万人の潜在力 若者のスキル、「共有」時代:日本経済新聞

良い機会なのでキャリアについて
思うことをつらつらと。

明日の入社式は中止です

そんな感じで始まった社会人生活。
コロナ禍で、とにかく、社会が、誰もが、
バタバタしてた。
実際の入社式が、翌日に行われたのか
別日だったのか記憶にないけど

まあ、とにかく
いろんなことが騒然としてた。

就職する会社のことは信頼してたし
納得もしてたけど
それでももう、
何か1つだけを信用する時代は
終わったんだな〜〜と感じた。

ポジティブでもネガティブでもなく
本当にナチュラルにフラットに
ああ、そうなんだ、もう、
何かだけに依存したり、
1つのものに全てをゆだねたりってのは
時代遅れなんだな〜

みたいに思った記憶がある。
社会人生活が始まる前日に、
未来の自分にかいた手紙にも

まじで1つの場所に依存するなよ
それを今、社会が全力で
メッセージとして伝えてくれてること、
忘れたらあかん!

的なことを書いてた。若い。

でも、正解はわからず。

どうすればいいのかも不明。
OLとして、仕事に一喜一憂して
大好きなお仕事アンド恋愛ドラマの主人公
石原さとみみたいに生きていくと思ってたので

何を目指せばいいかよくわからんかった。
あれから5年経った今も
どういう働き方が正解なのか
正直わからんなあと思ってる。

今回、日経新聞さんから取材を受けるにあたり
キャリアについて思ってることを
すごくたくさん聴いていただいた。

記事には文字数の関係上
盛り込まれていないところもあるけど
それでも、改めて、考えていることを
プロに聴いていただけたという体験が
ものすごく大きくて
何よりも、ここまでのご褒美を
もらえた気分だった。

好きを仕事に、はいいけれど

好きだけを仕事に、は違うと思う

いろんな反感を買うような発言(笑)
でも、かなり本当にそう思う
例えば、読書生活を考えた時に
小説が好きだからといって
一生、小説しか読めないのは
豊かではないな、と思う。

もちろん、小説も読みたい。
でも、エッセイやビジネス書も読みたい。
小説の割合が半分以上だと嬉しいが
小説だけだと、なんか違う。
そんな感じ。

キャリアも同じだと思う。
好きな仕事もあれば
好きではないけど、嫌ではない仕事もあったり
つまらんけど、楽な仕事もあったり
そういう、いろんなもののバランスが大事

好きな仕事も、つまらん仕事も、程よい仕事も
全部を総合させることで
キャリア人生が豊かになる。

自由に働く=フリーランスではない

ああ、
また反感を買うようなことを
書いてしまった。すみません。

なんというかね
正解は、もっと色々あるということを
知りたかったなあ、ということが言いたい。

自由に働く会社員がいてもいいし
半分会社員とか、会社員と副業とか
会社員とバイト、とか
そういうのもあってよくない?

入社してから5年間。
「自由に働きたいなら、フリーランス!」
的な言葉をたくさん聞いた。
いや、単純に、私の情報収集能力が
低すぎた問題もあると思うのだけど
かなり息苦しかった。

フリーランスになりたい訳ではない
が、
会社員だけをしていたい訳でもない

じゃあ、何を目指すの?
うーん……両方……?
そんなモヤモヤな状態だった。
というか今もそう。

モヤモヤしつつも
会社員として頑張ってみたり
イラストで副業してみたり
ブログ書いてみたり
ヨガインストラクターしてみたり

ぽやぽやと、わからん状態の中で

それでも積み重ねたことが
今回、取材いただいたことで
認められたのかもしれないなあ
と思う。

失恋したり、旅したり
懲りずに恋して、食べて太って
悩みを抱えてない社会人はおらんのちゃうかと思う

働きながら、働き方も考えて
悔しかったり、恥ずかしかったり
でもやっぱり、抗えない自分がいたり
だませない自分がいて

そんな自分と付き合いながら
軽やか〜に、楽し〜く
キャリアを歩んで行けたらいいなと
思う、そんな社会人5年目、
ゆるめのOLのぼやきでした。


P.S.
働き方について試行錯誤しまくった
涙と汗の結晶(大袈裟)は
こちらの記事にまとめてます






世界に色が増えるように、色ペン1本購入します。