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シンガポールでSTAY@HOME 6月25日(土)通算810日目 イエロー(DORSCON)61日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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6月25日(土)通算810日目 イエロー(DORSCON)61日目

 日本へ帰国することが決まり、案外やることは多い。普段でも衣類を決めたり、お土産を買ったりとすることはあるが、今回は入国前にアプリで情報を登録する必要がある。作業としては大きなものではないものの、慣れないこともあり結構手間取ってしまう。特にアプリ内にある「過去14日に~」という質問は、いつを起点とした14日間なのか明記がなくて困った。もしも14日間がシンガポールの出国日を起点としているのなら、できるだけギリギリに記入した方が良いのかもしれない。結局先延ばしにするのは怖いこともあり、記入をしたその日から過去2週間を振り返って書いたが、正直それで合っているのか分からない。

 アプリも梃子摺るが、それ以上に困ったのはPCR検査の予約だ。最初は大手の病院に、予約を入れた。しかし、その後友人から病院によって値段が違うという情報を聞き、病院を選び直すことにしたのだ。シンガポールの保健省がPCR検査を実施している病院を一覧にしてインターネット上に掲載しているので、母と手分けして近隣で探す。

 出国日の関係で検査する日も母は仕事があるため、なるべく夜遅くまで開いている所をピックアップして、電話をしてみた。なんと予約不要で対応してくれる上に、値段も最初に予約したところより安い。幸い、元々入れていた予約のキャンセルもスムーズで、後は当日にパスポートだけを持っていけば良いそうだ。新型コロナウイルスの流行以降で考えると帰りやすくなったのだとは思うが、個人的にはまだまだ煩雑な作業が多いと感じる。

去年(2021年6月25日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年6月25日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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