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シンガポールでSTAY@HOME  6月25 日(金)通算445日目 続フェーズ3強化版の12日目

昨年の4月にシンガポールはロックダウンを開始して、それ以降徐々に規制を緩和してきました。一時期はワクチン接種も始まり、最終段階と言われていたフェーズ3になっていましたが、変異したデルタ株の流行により、以前よりは少し厳しくなっています。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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6月25 日(金)通算445日目 続フェーズ3強化版の12日目

 もしも、シンガポールで昨4月のロックダウン以降に規制を緩和する一方で、フェーズとしても後戻りしていなかったとしたら、今日はフェーズ3になって丁度180日目だった。同じ段階に留まることにこだわるよりも、臨機応変に対応してもらえる方が有難いため、当地の政策に反論はない。ただ、変異株が存在しなかったとしたら今頃はかなり自由に過ごしていたのだろうな、と思いを馳せてしまうのも事実だ。

 昨日、ようやく12歳から39歳の永住権保持者と長期滞在者のワクチン接種に関して発表があった。日本と比べたら当地は早いとは思うが、学生や同年代の中でも国民への優先接種が途中で入ったこともあって、当初告知されていた時期は既に過ぎている。それだけに、この発表があるのを本当に心待ちにしていた。ちなみに、実際に接種と予約が開始されるのは7月2日とのことだ。

 断っておくと、多くの時間を家で過ごしている以上、ワクチン接種において私の優先順位がかなり低いことは自覚しているし、時期がずれ込んだことは仕方がないと思っている。しかし、その一方でワクチン接種をしたことが理由なのか、緩んでいるように見える人をたまに見るため、そういった人から身を守るためにも打ちたい気持ちは高まっていた。自分も含めて、早いところ集団免疫ができるのを願うばかりだ。

参考文献
The Straits Times「Singapore to ramp up Covid-19 vaccination, doubling number of doses given to 80,000 per day」(2021年6月25日8時13分閲覧)
https://www.straitstimes.com/singapore/spore-to-ramp-up-covid-19-vaccination-from-june-26-up-to-80000-doses-to-be-given-daily

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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