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シンガポールでSTAY@HOME 5月18日(火)通算407日目 フェーズ3の142日目 (続フェーズ2強化版の3日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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5月18日(火)通算407日目 フェーズ3の142日目 (続フェーズ2強化版の3日目)

 今更ながら5月15日に報道された、新型コロナの感染者がどこに行ったのかリストを見ている。このニュースが出た時点で、16日以降に外食できなくなることは分かっていたが、改めて場所を確認すると、店の性質上マスクを外すことがあるためか飲食店の名前が結構ある。店内での飲食ができなくなったことにより感染者が減って欲しいが、実際に規制の効果が出るのはもう少し先だろう。

 外食ができなくても、デリバリーやテイクアウトは可能だ。その意味で、昨年のロックダウンを経験したお陰で、こういった状況にも耐性が付いていると思っていた。しかし、個人的な話に限って言えば、そうでもなかったことを痛感している。

 宅配を頼む場合、届けて欲しい数時間前の時点で予約を入れないといけない店もあり、計画性が求められるからだ。もちろん、サービスによっては食べたいと思ってから連絡しても間に合うものもある。ただ、その場合は多くの人の注文により、待ち時間が長くなることもある。どちらのパターンも、普段の外食のように柔軟に対応しにくいのだ。

 すっかり宅配に慣れたと思っていたのは、幻想だった。これから約1か月を乗り切るためにも、早く昨年の感覚を取り戻したいところだ。

参考文献
CNA「Several eateries across Singapore, luxury ship added to list of places visited by COVID-19 cases 」(2021年5月18日16時12分閲覧)
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/covid-19-locations-visited-cases-may-14-eateries-royal-albatross-14809126

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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