見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 11月1日(月)通算574日目 フェーズ2強化版(2回目)の103日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

―――――

11月1日(月)通算574日目 フェーズ2強化版(2回目)の103日目

 今日から11月となり、2021年も残すところ6分の1を切った。4月の下旬頃までは結構外出していたはずだが、どうも去年と同じ位家に居た印象しかない。今年中にシンガポールの現状が劇的に変化するとは思いにくいため、年内は家に居る時間が長いままだろう。

 来年は、どうなるのだろうか。新型コロナの流行も3年目となり、2020年には入学したばかりだった1年生も2022年には3年生だ。どこの国のいかなる校種であっても、学校生活がかつてとは違っているはずだ。学生でない立場としては、将来的にたった数年の出来事になるのだと思う。しかし、学生時代は留年しない限り、繰り返されることはない。

 断っておくと、別に学生時代に学校が大好きだったという意識はない。どちらかと言うと、行くと義務付けられている場所という認識であり、そこに好き嫌いはあまりなかった。それだけに、現状学校に行くことすら当たり前とは言えない学生生活が、想像つかないのだ。

 違う学校生活を送っていることで、きっと何か良い面もあるとは思う。ただ、できるならどちらか片方だけでなく、両方を経験して欲しい。私にできることは限られているが、今日も家に引きこもって感染者数の減少にだけは貢献しておいた。

―――――

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?