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シンガポールでSTAY@HOME 8月2日(月)通算483日目 フェーズ2強化版(2回目)の12日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在は、漁港やKTVでクラスターが発生したことにより、店内での飲食が一切できないフェーズ2強化版に戻りました。

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8月2日(月)通算483日目 フェーズ2強化版(2回目)の12日目

 LINEのようなチャットアプリのWhatsAppを通して、贔屓の店に夕食の注文をした際に「サポートしてくれてありがとう」と、メッセージをもらった。正直なところ、2人暮らしの上に、店としては利益率が高いであろう酒類の注文もしていない客である私達が注文したところで、店に利益が出ているのか怪しいと思う。そもそも宅配の多くは、客に忘れ去られないようにする側面が強いようで、あまり儲けになっていないのではないか、と疑問が浮かぶ程度の値段設定だからだ。

 配達業者が運営するサービスから注文すると、相手の店と直接やり取りすることがないため、あまり先方に思いを馳せることはない。しかし、今回のように個々で宅配を行っているタイプの店の場合は、思わずあれこれと考えてしまう。どちらもシンガポールにある飲食店であり、何も変わりはないのに、改めて考えると随分と身勝手な話だ。

 現在当地では、飲食店でイートインができない。日本のように酒の提供による区別もなく、ファストフードもカフェもレストランも全部デリバリーまたはテイクアウトのみの営業となっている。次のフェーズに移行して、また店内で食べることができるようになったら、今回注文した店だけでなく、宅配アプリで注文した所にも足を運んでみたい。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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