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シンガポールでSTAY@HOME 1月1日(日)通算1000日目 イエロー(DORSCON)251日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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新年明けましておめでとうございます。
昨年はnoteを読んでくださり、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

1月1日(日)通算1000日目 イエロー(DORSCON)251日目

 毎年、同じ和食店でお節料理を食べている。日本に住んでいた頃はデパ地下の料理をお重に詰めていたのだが、シンガポールに好きだった店が上陸していないからだ。自作していた時期もあるが、やはり店には叶わない。いつの頃からか、元旦に和食店で食べるのが我が家の慣わしになってきている。

 ただ、2年前の2021年だけは、予約がいつも以上に多かったのか、食べられなかった。あの年は確か海外に行くことができず、普段は帰国している人も当地で足止めを食らっていたはずだ。2021年の予約には、そういった背景があったと推測している。

 あれから海外には行きやすくなり、日本とシンガポールでは隔離期間を設ける必要もなくなった。今年はきっと多くの人が海外へ遊びにいっていると思いながら地下鉄に乗ると、予想以上に混雑している。個人営業の商店を中心に、元日は多くの場所が閉まっているはずなので、人の多さは意外だった。もしかして、今年は開店している所が多いのだろうか。不思議に思いながら繁華街オーチャードの通りを歩くと、やはり結構開いている。増加した観光客に向けて、営業しているようだ。

 シンガポールでは今日ではなく、旧正月を大々的に祝う人が多い。地下鉄に乗っている人もうんとおめかしをした、というよりも折角の休日だから出かけるといったラフなファッションが目立つ。長らく日本で元旦を迎えていないが、改めて違う国にいるのだなと実感する。

 

去年(2022年1月1日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年1月1日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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