シンガポールでSTAY@HOME 6月13日(月)通算798日目 イエロー(DORSCON)49日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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6月13日(月)通算798日目 イエロー(DORSCON)49日目
シンガポールでは、50歳以上を対象に新型コロナウイルスワクチンの4回目接種が、昨日6月10日からから開始となった。3回目の接種から5カ月以上経過した人が対象で、希望者は予約不要で打てるとのことだ。記事を読む限り、今の時点では少なくとも義務にはなっていないらしい。今後の感染者数の推移や、考えられる重症化のリスク等を加味して今後の指針が決まると推測する。
今回の対象者の1人である母に聞いてみたところ、4回目に対してかなり前向きな反応だった。50歳以上なら誰でも母と同じ感想を持つとは思っていないが、既往症などがある人や免疫の弱い同居人が居る人は、きっと接種するのだろう。
ちなみに仮に4回目の接種が義務化されることがあったとしても、かなり後になると踏んでいる。今まで1度も罹患していない人は、政府が指示したタイミングで打ってきたはずだが、感染したことのある人は、政府が想定した時期から少し外れて接種している。このままでは、人によってのバラつきが大きくなるからだ。義務化するには、大まかにでも足並みが揃っている必要があるだろう。実際、しばらく会わない間に、知り合いでも何人かが新型コロナウイルスに罹患していた。時期は当然、千差万別で、一般化することは難しく思える。4回目が義務化される日は、来るのだろうか。
参考文献
CNA 「People aged 50 and above may get second COVID-19 booster at vaccination centres with mRNA shots: MOH 」(2022年6月13日11時33分閲覧)
https://www.channelnewsasia.com/singapore/covid-19-second-booster-shot-people-aged-50-59-moh-vaccination-centre-mrna-vaccines-2739646
去年(2021年6月13日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年6月13日)の記事はこちら↓
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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