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シンガポールでSTAY@HOME 12月23日(土)通算1355日目 グリーン(DORSCON)313日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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12月23日(土)通算1355日目 グリーン(DORSCON)313日目

 少し前に日本では自動車会社ホンダのリコールが問題になっていたと思うが、今度はダイハツも話題になっている。偶然だとは思うものの、立て続けに自動車関連の良くないニュースが続くと、不安を覚えてしまう。

 公共交通機関が発達している上に、自動車が日本よりも圧倒的に高価なため、シンガポールでは運転をしたことがない。家族が少ないこともあり、幸い不便を感じたことはないが、恐らく小さな子どもや高齢者が一緒の場合は自家用車があったら良いのに、と感じる場面もあるだろう。そのとき今回のような報道がなければ、私は使い勝手と安全性の面から多分日本車を選んだと思う。それだけに、ニュースはショックだった。

 また、日本では新型コロナウイルスの流行以降、感染リスクの意味で安全な交通手段として、車を重宝していた人も多いと推測する。もしかすると、ここ数年で使う回数が増えた人も居るのではないだろうか。そのとき、運転技術とは別の車体への安全性を疑うことは誰もしないはずだ。

 上記は全て推論ではあるが、連日報道されていることから、人々の関心の高さが伺えるのは間違いない。2つの件は同じ理由を持つ問題ではないものの、落ち着いて判断したり、厳しいスケジュールに首を横に振ったりする余裕が今後生み出されるのを期待したい。

参考文献
日本経済新聞「ダイハツ不正、開発短縮の圧力 トヨタ『現場に負担』」(2023年12月23日1時10分閲覧)
ダイハツ不正、開発短縮の圧力 トヨタ「現場に負担」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)


去年(2022年12月23日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年12月23日)の記事はこちら↓

3年前(2020年12月23日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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