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シンガポールでSTAY@HOME 11月15日(月)通算588日目 フェーズ2強化版(2回目)の117日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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11月15日(月)通算588日目 フェーズ2強化版(2回目)の117日目

 イスラエルで5~11歳を対象に、ファイザーの新型コロナワクチンが接種可能になるらしい。大人は職業によるものの、多くの人は在宅勤務が可能なのに対して、子どもは学校に行く機会も多い上、に家でじっとしているのを好まない子も多い。大人以上に行動の制限を嫌うであろう子どもが少しでも安全に生活できるようになるために、早く接種が開始になって欲しいと以前から思っていた。それだけに、今回の報道は嬉しかった。早くシンガポールでも、接種できるようになって欲しい。

 今年の9月末から10月上旬にかけて、当地にある国民の多くが通うローカルの小学校は10日ほど休みとなった。夏休みなどの予定されていた休暇ではなく、人生を左右すると聞く小学校の卒業試験を児童が万全の体調で受けられるようにするためだ。他の学年も同じように休みになり、近所の学校から帰宅する児童は何だかがっかりした様子に見えた。急に友達に会えなくなるのだから、当然の反応だろう。

 新型コロナの流行が収束すれば、かつてと同じような学校生活が恐らく戻ってくる。しかし、その未来が現実になるまで、まだしばらく時間がかかることを考えると、若年層へのワクチン接種が可能になることは喜ばしいと言えるはずだ。

参考文献
CNA「Israel says children aged 5 to 11 can receive COVID-19 vaccine」(2021年11月15日17時43分閲覧)
https://www.channelnewsasia.com/world/israel-covid19-vaccine-children-aged-5-11-2313236

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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