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シンガポールでSTAY@HOME 6月2日(木)通算787日目 イエロー(DORSCON)38日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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6月2日(木)通算787日目 イエロー(DORSCON)38日目

 毎日シンガポールの新型コロナの状況や日々感じたことを記すnoteが3年目に突入してから、過去の記事を貼るようにしている。普段は参考になればと思って貼り付けているだけで、そこまで注意を払っていない。しかし、2020年6月1日の記事のイラストを見て一瞬リンクをコピーしようとする手が止まった。2年前の今日は、シンガポールでロックダウンが解除された日だったのだ。

 今や沢山の人が外出するだけでなく、屋外ではマスク着用の義務はなくなった。私も含めて皆が良くも悪くも、新型コロナウイルスと共にある日常に慣れてきている印象だが、2年前はかなり大変だったなと思い出す。あの頃は基本的に家の中から出られず、それぞれが家での時間をいかに快適なものにするか心を砕いていた。ロックダウンからフェーズ1に移行したことにより、外出はできるようになったり、業種によってはオフィスに戻り始めていたりしたとは思う。ただ、外食や誰かと遊ぶといったことは依然できないままで、大半の人は在宅勤務だった。結局のところ、6月になっても基本的に家から出ない日々が続いていたはずだ。

 あの頃に比べたら外食や集まりが可能になった上に、旅行もできるようになった。有難いことだが、それと同時に、新型コロナウイルスとの付き合いが長くなってきたことを再確認してしまう。

去年(2021年6月2日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年6月2日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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