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シンガポールでSTAY@HOME 7月2日(金)通算452日目 続フェーズ3強化版の19日目

昨年の4月にシンガポールはロックダウンを開始して、それ以降徐々に規制を緩和してきました。一時期はワクチン接種も始まり、最終段階と言われていたフェーズ3になっていましたが、変異したデルタ株の流行により、以前よりは少し厳しくなっています。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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7月2日(金)通算452日目 続フェーズ3強化版の19日目

 先日はワクチン接種の予約に失敗したが、1日経過したことにより枠が増えたはずだと思い、再度挑戦してみた。予測は合っていたようで、今度は無事に日時を確定。しかも接種をしたいと思っていた会場で、都合の良い時間が空いていたのだ。予約ができずに四苦八苦したのが、嘘のようだった。

 1度目の日付を決めると、そこから2度目の接種可能な日付を自動的に算出してくれるシステムになっているため、自分で日数を計算する必要はない。母が予約したときからこの方式だったが、当時は3週間後の日付が選択可能だった。それに対して、今回は4週間が最低限の間隔として定められているらしく、それ以上1度目に近い日付を選ぶことはできない仕様となっていた。

 ちなみに母はファイザー製薬のワクチンを受けたが、今回はファイザーまたはそれと同じ製法で作られたコミナティかどちらかとのこと。ビオンテックが有するmRNAの技術に基づいて作られており、ファイザーと共同開発したそうだ。実際にどちらを受けることになるかは、当日まで分からない。

 予約はできたものの、実際に接種するのは来週の木曜だ。母のも間近で見たし、接種した人の声はネットなどでも知っている。ただ、いざ自分の番が近くなると少し緊張感を覚える。多分、今までずっと待っていた分、必要以上に期待が高まっているのだろう。当日までに、緊張がとけることを願うばかりだ。

参考文献
MOH「News Highlights」(2021年7月2日11時30分閲覧)
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/update-on-vaccine-category-name

ファイザー「ファイザーとBioNTech、COVID-19ワクチン『コミナティ筋注』 日本への5000万回分追加供給に関する最終合意書を締結 」(2021年7月2日11時39分閲覧)
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2021/2021_05_14.html

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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