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シンガポールでSTAY@HOME 5月28日(金)通算417日目 フェーズ3の152日目 (続フェーズ2強化版の13日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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5月28日(金)通算417日目 フェーズ3の152日目 (続フェーズ2強化版の13日目)

 昨日、母がオンライン会議をした相手は、日本のスターバックスからかけてきたらしい。その話を聞いて思わず「羨ましい」と言葉が漏れた。現在のフェーズに突入して2週間も経過していないにも拘わらず、外食できないことに対して、既に閉塞感を覚えているからだ。2人での外出は認められているため母と買い物に行くことは可能だ。ただ、どこの店内でも飲食できないため、仮に出かけても短時間で済ませるようにしている。そういった制限のせいか、再び外食ができるようになる日を、待ち望むようになっている。

 昨年の今頃はまだロックダウン中であり、現在と同じように外食はできなかった。そのことを考えると、何故この短期間で外食を渇望するようになっているのか、自分でもよく分からない。もしかすると、フェーズ2が開始になった昨年の6月19日から今月の初旬まで外食をしている内に、外で飲食できなかった日のことを忘れてしまったのかもしれない。また、当時は変異種の登場により、事態が長引くことを想像していなかった。その短期間しか見通せていない状態が、あの日々のストレスを軽減していた側面もあるのだろう。

 現在のフェーズの終わりは、6月13日と言われている。しかし、約半分が経過した現時点で、劇的な改善があったとは言い難いように感じる。このまま延長になることも十分頭の隅に置きつつ、ガス抜きの方法を考える必要がありそうだ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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