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シンガポールでSTAY@HOME 8月16日(火)通算862日目 イエロー(DORSCON)113日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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8月16日(火)通算862日目 イエロー(DORSCON)113日目

 母が外出から帰ると、玄関ドアの前に荷物が届いていたらしい。私は母が不在の間もずっと家にいたが、1度もインターホンは鳴らなかった。多分、配達員かマンションの管理会社の人が、各家に置いていったのだろう。そういえば、シンガポール政府が新型コロナウイルスの抗原検査キットを配布すると何かで見た気がする。今までにも何度かマスクも含めて配布は実施されていたが、所定の場所に取りに行くシステムだったときも多く、配達方式は未だに慣れない。

 断っておくと、配布される抗原検査の数はさほど多くない。そのため、体調不良時のチェックに家族数人で使うとあっという間に無くなるはずだ。もらえるのはありがたいものの、ドラッグストアで買い足している人が大多数だと推測する。

 ところで、日本ではあまり抗原検査が浸透していないように感じる。6月の一時帰国でも、キットを探してドラッグストアをいくつか周った。病院のPCR検査より精度は落ちると聞くが、軽症では治療薬の処方がないことを考えると、抗原検査をして自宅療養が他者にうつすリスクも少なく、最も良いと思う。

 日本の医療費は、本当に安い。少しの不調でも病院にかかれるのは良いことだが、新型コロナの流行中である今は、家に留まるという選択もありではないだろうか。

参考文献
CNA 「Coming to your mailbox: 10 ART kits from Jul 18 」(2022年8月16日14時51分閲覧)
https://www.channelnewsasia.com/singapore/covid-19-art-test-kits-national-distribution-households-2812706


去年(2021年8月16日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年8月16日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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