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シンガポールでSTAY@HOME 12月26日(日)通算629日目 フェーズ2強化版(2回目)の158日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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12月26日(日)通算629日目 フェーズ2強化版(2回目)の158日目

 クリスマスが終わり、街中はそろそろ旧正月を祝う雰囲気へと変化しているだろう。今日は外出していないため確認できていないが、例年の状況を踏まえると多分間違っていない。シンガポールでは、日本で祝われている1月1日の元旦は祝日であるものの、1月2日以降は平日として扱われ、出勤する人も居る。来年のように週末と被っている場合は、3日から働く人が多いと思うが、三が日という風習がないのは事実だ。

 当地で暮らしていると、自発的に1月1日を祝わない限り、日本のような正月気分は味わえない。新型コロナウイルスの流行には関係なく、今年や去年もお節の予約をしたり、作ったりしていた。来年も同じように祝う予定だが、日本に居た頃にデパ地下で割引になったお節を買っていたことを、ふと思い出して懐かしくなる。

 大晦日の午後になると、お節料理が安くなっており、それを狙って母と一緒に買っていた。物によっては売り切れていたり、隣の客との争奪戦に負けたりといったこともあったが、それも含めて楽しかった覚えがある。当地にも、デパ地下は存在する。ただ、日本のように総菜を売る店ばかりではない上に和食以外の店も多いため、さすがに同じような買い物の仕方はできないのだ。帰国したら、デパ地下に遊びに行くのも楽しいかもしれない。

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