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シンガポールでSTAY@HOME 4月15日(金)通算739日目 フェーズ2強化版(2回目)の268日目

2020年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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4月15日(金)通算739日目 フェーズ2強化版(2回目)の268日目

 昨日の午前中に、家のインターホンが鳴った。オンラインで何かを注文した覚えもなかったため、母の仕事関係の配達物だろうと思って気にしていなかった。母が受け取りを終えた後の玄関を覗いてみると、数日前にデパートで購入して配送を頼んだ新しいフライパンの箱が置いてある。現在使用している物はテフロンが剥げてきて焦げ付くようになったので新調したのだ。しかし、フライパンの配送を頼んだのは、今週土曜の午後1~5時で、何一つ合致していない。

 以前も同じデパートだったか忘れたが、依頼した前日に「今から配達に行っていいか」と電話がかかってきたことがある。その際は、外出中で来られても対応ができないことから断った。ただ、今回のように事前の電話もなしに来ると、業者は無駄足を踏む可能性がある。それにもかかわらず指定と別の日にやってくるのは、在宅勤務の人が多いと見越しているからではない。一重に、シンガポールの多くの家がサザエさん一家のような構成で暮らしているからだと想像する。

 最近は在宅勤務をする割合も減少しており、オフィスに行く人が増えている印象だ。会社員が不在でも家に祖父母やハウスキーパーが居るはずで、誰かしらが荷物の受け取りをするという発想を業者はしているのだろう。正直、依頼した側としては日時を指定した意味が見いだせないが、その位自由な方が仕事をする側としてはストレスが少なそうな気もする。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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