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シンガポールでSTAY@HOME 2月6日(火)通算1400日目 グリーン(DORSCON)357日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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2月6日(火)通算1400日目 グリーン(DORSCON)357日目

 元々このnoteの連載は、新型コロナウイルスの流行下の日常だけでなく、流行の状況についても記録する目的で書いていたはずだ。しかし、いつの頃からかあまり情報について言及していない。最近よく忘れがちだなと自分の感覚が鈍っていることに苦笑しながら、調べてみると新たに変異したウイルスが台頭してきているとのニュースを見つけた。しかし、ものによっては「JN.1」だったり「BA.2.86.」と書かれていたりする。恥ずかしながら、この辺りの情報を追っていなかったせいで、両者の関係性すら分からない。改めて調べてみることにした。

 日々きちんとニュースをチェックしている人にとっては周知の事実だと思うが、どうやら「BA.2.86.」から派生したものが「JN.1」だそうだ。相変わらず、いたちごっこは終わらないらしい。

 ところで、新しい派生があるのなら、シンガポールでも注意を払う人が増えていそうなのだが、マスクの着用率だけで言えば全然増えていない印象だ。手洗いうがい等他の対策に関しては分からないものの、今週末に迫った春節に皆が気を取られているのかもしれない。

 中華系の人が家族を家に招いたり、実家へ遊びに行ったりするのはもちろんのこと、無関係の人も少し長めの連休として旅行などを計画していると思われる。感染リスクの高い休暇になることは間違いないが、今後の方針が発表されるのは多分早くても月末辺りだろうと推測している。

参考文献
ひまわり医院「コロナ変異株『JN.1株』の特徴について」(2024年2月6日14時25分閲覧)
コロナ変異株「JN.1株」の特徴について【最新株・症状】 | ひまわり医院(内科・皮膚科) (soujinkai.or.jp)

日本経済新聞「コロナ派生型『JN.1』都内6割に拡大 感染力強く入院増」(2024年2月6日14時26分閲覧)
コロナ派生型「JN.1」都内6割に拡大 感染力強く入院増 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年2月6日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年2月6日)の記事はこちら↓

3年前(2021年2月6日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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