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シンガポールでSTAY@HOME 9月20日(水)通算1262日目 グリーン(DORSCON)220日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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9月20日(水)通算1262日目 グリーン(DORSCON)220日目

 先日友人と会話した際に、9月に入って中頃も過ぎたというのにまだ暑い、と言っていた。そういえば、SNSのXでも気温が高いといった見出しのニュースが流れてきた覚えがある。かつての9月はやや涼しい時期であり、色々な学校で運動会が開催されていたが、今の気候だとそれも難しそうだ。30度以上もある中で仮に「走れ!」と応援されても、多分無理な気がする。

 そういった背景があったため、メールを今朝チェックしたときに、冬はスノーボードで遊ぼう、という内容のメールマガジンを見たときは驚いた。しかし、よく考えてみれば、確かに後数か月もすれば冬と呼べる季節のはずだ。涼しさ感じられない気候に、すっかり気を取られて忘れていた。冬になれば今よりも過ごしやすくなるのは、喜ばしいことだ。しかし、その一方で空気の乾燥から、新型コロナウイルスやインフルエンザへの罹患リスクが高まる時期でもある。

 日本での現在の感染状況はあまり芳しくない、とSNSで見たが、暮らしている訳でもないため、実際の所は分からない。ただ、このまま冬に突入すれば、一層事態が悪化するのではないかという不安はある。日本の状況は、シンガポールにも無関係ではない。在外邦人はもちろんこと、円安で日本文化にさして関心のない人も、冬休みの行き先として選択する可能性が大いにあるからだ。冬が本格的に見えてくる前に、遊びに行く人自身も含めて予防策を確立できると良いなと思う。


去年(2022年9月20日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年9月20日)の記事はこちら↓

3年前(2020年9月20日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。







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