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シンガポールでSTAY@HOME 5月27日(木)通算416日目 フェーズ3の151日目(続フェーズ2強化版の12日目)

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入していましたが、感染者数や変異株があること等から、5月16日より外食ができなくなり、在宅勤務が基本に変更されました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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5月27日(木)通算416日目 フェーズ3の151日目(続フェーズ2強化版の12日目)

 先日NHKで集団接種の報道を見て、ふとワクチン接種の予約を取り付ける前に祖母が「集団接種はできたら避けたい」と漏らしていたことを思い出した。その時は祖母が自力で行ける場所に予約を取ることが最優先だったこともあり、理由を深くは追及しなかった。その後も何となく機会を逸して、なぜ集団接種が嫌なのか未だに聞けず仕舞いになっている。

 同じ印象を抱いている人は、他にも居るかもしれないと思いTwitterで「集団接種 いや」と打ち込む。すると、会場までの道が複雑だったり、不便だったりといったことを理由に避けたい、と親が漏らしているといった意見をいくつか見つけた。確かに、祖母の場合も集団接種の会場は結構離れた場所だった。若い人ならいざ知らず、高齢者が道のりに不安を覚えても仕方ないように感じる。

 因みにシンガポールの集団接種は、公民館で行われていることもあり、4月に接種を終えた母の場合は徒歩5分程で会場に到着できた。日本でも公民館など選挙で使うような場所なら、比較的便利だったのかもしれない。ただ、会場が多ければその分人員の確保も必要になる。また、選挙では使える学校のような施設を長期間に渡って接種の場所として使うことができない事は、容易に想像できる。そういった側面から、恐らく今の体制に落ち着いているのだろう。リスクの高い高齢者の接種が、少しでも早く終わることを願うばかりだ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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