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シンガポールでSTAY@HOME 8月18日(木)通算864日目 イエロー(DORSCON)115日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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8月18日(木)通算864日目 イエロー(DORSCON)115日目

 Twitterで、シンガポールに節税目的で行っても1~2年で飽きて帰国する、というようなツイートを見た。どうも本人の実体験ではなく、誰かの話を書いているらしい。正直、節税に関しては今やかなり厳しいはずだ。恐らく、それを目的にしている人はほとんどいないと思う。仮に実行に移しても、成功しないと推測するからだ。それよりも、気になったのは「飽きる」という部分だ。

 個人的に暮らしている土地に飽きた、という経験はない。10年以上暮らした場所があまりないのも影響しているとは思うが、慣れてくることはあってもつまらないと感じることはない。行く店がマンネリ化していたとしても、全ての店を知り尽くした結果ではないし、どんなに知っている場所でも新しい発見はあると思うからだ。特にツイートにあった当地は国土が狭いこともあり、頻繁に再開発をしている。確かに日本のような四季の移ろいはないが、同じ場所で暮らしていても、風景がずっと変わらないということは基本的にないはずだ。

 私自身、シンガポールでの暮らしも長くなってきたが、インドア派であることも手伝って未だに知らないことも多い。既存の店でも知らない所が多いのに、新型コロナウイルスの流行で新たなサービスが始まっている場合もある。例えば、インターコンチネンタルホテルは、平日の日中にラウンジで仕事をする人向けにプロモーションを実施している。まだ利用したことはないものの、ぜひ使ってみたい。

 多分、日本を含めてどこの国や地域で生活しても、知り尽くしたと感じることはない気がする。場所に対して飽きる、と形容するのは少し早計ではないだろうか。

参考文献
InterContinental Singapore 「Work from Hotel-The Lobby Lounge Special」(2022年8月18日16時5分閲覧)
Work from Hotel - The Lobby Lounge Special | InterContinental Singapore


去年(2021年8月18日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年8月18日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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