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シンガポールでSTAY@HOME 10月13日(木)通算920日目 イエロー(DORSCON)171日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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10月13日(木)通算920日目 イエロー(DORSCON)171日目

 昨日、先週1週間のシンガポールでの新規感染者数が発表となった。週に1度しか発表されないが、数は毎日カウントされており棒グラフで推移が分かりすくなっている。10月11日の新規感染者数を見ると、1万人を越えて113999人いたそうだ。ちなみに、同グラフには9月13日分から入っており、2番目に多かった10月4人は6888人とのこと。急に、数字が倍近く増えたようだ。

 この間にあったことといえば、2年ぶりに開催されたF1と新型コロナウイルスワクチンを接種していない人に対する緩和政策くらいだろう。ただ、ルールの変更は10月10日に開始されたばかりで、数字に反映されるほどの影響があったとは思えない。F1の方は大勢が集まって観戦していたことを踏まえると、数字と関係している可能性はある。

 ふと、今年8月の建国記念日に開催されたパレードのことを思い出した。あのときも、それなりに人は集まったはずだが、国外からは基本的に来場しないためか感染者が今回のように増えた覚えはない。また、建国記念日にはあったマスク着用義務がなくなったのも、関係がありそうだ。

 最近ちらほら耳にする変異ウイルスのXBBは、抗体逃避しやすいと耳にする。ワクチン接種はしているが、やはり自分の身を守るためにマスクは大事なアイテムなのかもしれない、と新規感染者数の推移から再確認した出来事だった。

参考文献
MOH「20221012 weekly report on covid-19.pdf」(2022年10月13日16時39分閲覧)
ceg_20221012_weekly_report_on_covid-19.pdf (moh.gov.sg)

去年(2021年10月13日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年10月13日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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