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シンガポールでSTAY@HOME 11月24日(木)通算962日目 イエロー(DORSCON)213日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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11月24日(木)通算962日目 イエロー(DORSCON)213日目

 シンガポールでは、約3カ月に1回エアコンの清掃を業者に頼む必要がある。日本であれば自力で掃除できるようになっているのだが、当地の機械はどうも違うらしい。来た当初にそういった説明を受けたものの、当初はメンテナンスの意義が分からないこともあり、しなくても使えるのでは、と考えていた。実際、日本で頻繁に掃除した覚えもなかったため、一種のぼったくりのような可能性すら拭えずにいた。

 しかし、本当にメンテナンスは必要だった。しばらく放置していると、エアコンから水が漏れてくるのだ。ぽたぽた、といった可愛いものではなく、酷いとコップから水を流したようなジャーッという音がする。雑巾を下に置いていてもびしゃびしゃになる有様だ。日本の機械のように自力で清掃できる仕組みが採用されていない具体的な理由は不明なものの、やはりメンテナンスは必要らしい。

 新型コロナウイルスの流行が始まってから、エアコン清掃の業者のように、家族以外の他者が家に来ることに対して抵抗感を覚えるようになった。過剰な反応だとは思っていても、今までとは比べ物にならない位に気になってしまうのだ。感染症が終息した頃、また以前のようにも少し余裕を持った対応ができるようになるのか、自分に対して懐疑的になっている。

去年(2021年11月24日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年11月24日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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